フェア・イベント情報
既に昨年のうちにスタートしていますが、南大沢の東京都立大学生協で、あたしの勤務先のフェアを開催中です。この時季は試験などもあり、学生が学校に来る機会が減ってしまいますが、その一方で先生方が公費で書籍を買える年度末になるので、売り上げも期待…
東京の郊外、「多摩の渋谷」とも呼ばれる町田を中心に展開している書店・久美堂。小田急線の町田駅前にある本店の一階でこんなフェアをやっていました。 はい、岩波文庫フェアです。在庫のあるものほぼ全点が並んでいるようです。さすがに、あたしが探してい…
本日の朝日新聞紙面に、今年の展覧会などの情報がまとめて載っていました。基本的には朝日新聞主催のものですよね。「行きたいなあ」と思うものや「初めて聞く名前だ」というもの、、いろいろ並んでいましたが、あたしの目を惹いたのはこの展覧会です。 国立…
本日は、ジュンク堂書店藤沢店の棚で開催中のみにフェアをご紹介します。 まずは文芸書コーナー。 「ガイブン入門」というフェアです。海外文学を苦手という方に、まずは海外文学ってこういうものですよ、という入門書的な書籍を集めてみました。もちろん最…
関西ツアーから帰京しました。今回のツアーは火曜から金曜までの四日間、やはり短いなあと感じます。回る書店もかなり端折ってしまいました。 それはともかく、ホテルの部屋にいる時間には、注文書の整理やメールのチェックなど、持ち込んだノートPCから勤務…
書店の店頭でこんなフェアをやっていました。 小説の書き出しで選んだフェアです。「コンテンポラリー アメリカ&カナダ文学編」とあるので、他の地域を扱ったフェアが既に行なわれたのか、それともこれからなのか、いずれにせよとても楽しみです。 「個人の…
昨日は下北沢にある本屋B&Bで行なわれた、台湾の作家、甘耀明さんのイベントに行って来ました。対談相手は作家の温又柔さん。甘耀明さんのイベントは、コロナ前に甘耀明さんが来日されたときにも参加しましたが、それ以来になります。 対談相手の温又柔さん…
少し時間がたってしまいましたが、京阪神ツアーの時に手に入れたおみやげをご紹介します。記憶が正しければ、どちらも京都大学生協の店頭で手に入れた小冊子です。 まず左は《京大的作家の在学時の愛読書》というフェアの冊子。さすが京都大学、まだまだほん…
今日の午後は梅田の丸善&ジュンク堂書店でイベントでした。大阪でのイベントは何年ぶりでしょう。 昨年くらいから、オンラインではなくリアルでのイベントも徐々に復活してきていましたが、文芸のリアルイベント、あたしとしては久々でした。 リアルにお客…
昨日、今日と、あたしの勤務先は神保町ブックフリマに参加しております。 あたし自身は店頭に立ったりしたわけではなく、ちょっと私用もありましたので、自宅にいたわけですが、ちょっと天気がよくなかったですね。お客様の来場人数はどうだったのでしょうか…
書店営業の途次、あるお店でやっていたフェアのチラシです。 「どれが私の生きる道?」というタイトルで、いろいろな生き方、職業に関する本を集めたフェアのようです。 チラシを見ますと、晶文社、平凡社、ミシマ社という三社の合同フェアのようです。各社5…
東京の西側、京王線沿線に展開する書店チェーン、啓文堂書店の店頭でこんな小冊子を配布していました。「記憶に残る愛の本」というタイトルで、各店でフェアを展開中のようです。 もともとは「記憶に残る本」というテーマで、昨年フェアを開催したところ好評…
書店店頭でミニフェアをやっていて、こんなチラシが置いてありました。 なんとなく閉塞感の漂う現代社会にピッタリの企画ですね。ハッシュタグは「社会運動の現在形」となっています。SNSで検索すれば、いろいろヒットするのでしょうか? チラシを広げてみま…
何回もご紹介している近所の黄葉です。例年どおり、四本のうち二本が先に黄色くなってきました。毎年思うのですが、黄葉に時差が生じるのは何故なのでしょうね? そして電信柱が邪魔だとか、電線を地中に埋設して欲しいとか、何度かこのダイアリーでも書きま…
紀伊國屋書店新宿本店は、長いこと耐震工事をしていました。3階の人文・社会のフロアがここしばらく閉まっていたのですが、ようやく工事も終わりオープンとなりました。 3階に足を踏み入れた瞬間、ぷーんと木の香りが漂ってきました。什器が一新されたので…
来月11月24日は哲学者スピノザの生誕390年にあたります。スピノザって、現在の哲学史ではどれくらいの重要人物として扱われているのでしょうか? 高校の倫理社会では必ず取り上げられる名前でしょうか? そのあたりのことはわかりませんが、新書の世界では写…
紀伊國屋書店新宿本店でこんなフェアをやっていました。 題して「チベット文学のいまを知る」です。 チベットと聞くと、多くの方はダライラマを思い出されるでしょうか? あるいは鳥葬の国をイメージされるでしょうか? ちょっと海外事情に関心がある方なら…
書店でこんな冊子が置いてあったので、いただきました。 左は『千年の読書 人生を変える本との出会い』の刊行記念リーフレットです。間違えて裏表紙を撮ってしまいました(汗)。 冊子の中には10名の書店員が推薦する、10冊の本が紹介されています。あたしの…
今日の午後からは「よんとも」でした。ガイブンに強い出版社の編集者が今年の成果と来年の予定を披露する、年末恒例の企画です。参加出版社は河出書房新社、集英社、作品社、書誌侃侃房、白水社、早川書房、国書刊行会です。 今年刊行された各社のガイブン、…
過日ご紹介していたのではないかという気もしますが、いや、まだだったかも知れませんが、なにはともあれ、ご紹介足します。 紀伊國屋書店新宿本店の4階、文芸書売り場で白水Uブックスの全点フェアが開催中です。 ご覧のように、在庫のあるUブックスが所…
昨日の朝、開店前の店内で設営を終え、今年も無事にスタートしました。 何がって? 三省堂書店神保町本店の恒例フェア、「第8回年末年始は本の街 神田神保町で人文書」です。年の瀬が近づくとこのフェアが恋しくなる本好きの方も大勢いらっしゃるのではない…
写真は、紀伊國屋書店新宿本店の2階、海外文学コーナーの一角です。ヴァージニア・ウルフのミニコーナーが出来ています。 どうしてヴァージニア・ウルフなのかと言えば、今月下旬がウルフの没後80年に当たるからです。たぶん、それを意識してのコーナー作り…
今日の午餐です。JR東日本のコンビニ「NewDays」で購入したおにぎりです。 「コンビニのおにぎりか……」と侮ることなかれ! これが脂ものっていて、思いのほか美味しいのです。一般的な、レギュラーメニューのおにぎりよりはちょっとお高いのですが、これは充…
神奈川県の茅ヶ崎市は北マケドニアのホストタウンなのだそうです。 ということで、昨年末から市内各所にて北マケドニアのフェアが開催されています。 でも、北マケドニアってどこだかわかりますか? マケドニアと聞けば世界史のアレクサンダー大王くらいを思…
中公新書の『台湾の歴史と文化』を読んでいます。もうちょっとで読み終わりそうです。 本書は「歴史と文化」という書名ですが、著者が「はじめに」でも書いているように、台湾の歴史や地理、文化、政治経済などトータルな概説書、入門書ではありません。著者…
続けざまに筑摩書房の話題です。 同じく書店店頭で見つけた小冊子、なんと32ページに及ぶ立派なもの。これを無料で配布してしまっていいのですか、という出来映え、水準です。 これをいただいた書店の方が、まだ読んでいなかったけど、この冊子を読んだら読…
台湾新聞の最新号NO.272に先日、日本橋の誠品書店で行なわれた龍応台さんのトークイベントの記事が載っていました。 ご覧のように、台湾新聞ですので中国語で書かれています。 が、なんとなくわかりますかね? また、写真をご覧いただければ、当日が盛況だっ…
今年も図書館総合展です。 会場はパシフィコ横浜、乃木坂46や日向坂46、欅坂46などアイドルグループの握手会が行なわれる会場でもあります。朝の9時から夜の9時まで、途中で多少の休憩はあるみたいですが、アイドルも大変ですね。半日ブース当番をしただけ…
新宿の紀伊國屋書店でこんな小冊子が配布されていました。 「読書の秋」とあります。アンスティチュ・フランセと紀伊國屋書店のコラボフェアのようで、全国数店舗で行なわれているようです。 東京会場がこの紀伊國屋書店新宿本店で「フランス語翻訳書籍フェ…
本日は、東京ドームシティ、プリズムホールで書店大商談会でした。 11時に書店の方が入場されるので、その前、10時くらいから設営に行きました。出来上がった自社ブースがこんな感じです。 如何でしょう、今年もシンプルイズベストな展示になっています。 何…