罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今日の配本(21/02/26)

ニューエクスプレスプラス サンスクリット語

石井裕

紀元前から多くの影響をもたらしてきた南アジアの重要な古典語。使いこなせることを目指した画期的な入門書。音声はインドで収録。

ニューエクスプレスプラス シンハラ語

野口忠司 著

スリランカ公用語の1つ。古いインド系の文字から派生した丸い文字。日本語の「テニヲハ」にも似ている多様な格変化が文法的特徴。

踊る熊たち 冷戦後の体制転換にもがく人々

ヴィトルト・シャブウォフスキ 著/芝田文乃

ブルガリアに伝わる「踊る熊」の伝統の終焉と、ソ連崩壊後の旧共産主義諸国の人々の声。ポーランドの気鋭による異色のルポルタージュ

トロイア戦争 歴史・文学・考古学

エリック・H・クライン 著/西村賀子 訳

古典文学に伝えられる伝説の戦争は現実にあったのか、あったとすればその実態は?最新の研究成果を様々な分野から総合的に描き出す。

原子力と政治 ポスト三一一の政策過程

塙和也 著

アメリカ・青森県・電力会社、そして霞が関……原発事故と政権交代を経て、日本の原子力政策はいかなる変容を遂げたのか?

震災復興の地域社会学 大熊町の10年

吉原直樹 著

自身も被災した都市社会学者が、コミュニティに分け入り、行政の復興政策から零れ落ちる被災者の営みを追いかけた十年の記録。