罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

本業は歌手ですよね!

先日、ひかりTVで放送された、日向坂46のデビュー2周年記念企画「春の大ユニット祭り!」を録画しておいたのですが、この土日でようやく視聴しました。

ひかりTV側は何かトラブルがあった時のことも考え、実際のライブの前後30分まで使って中継をしていましたので、始めの30分と最後の30分はミュージックビデオが何回も流れているだけの画面でしたが、本編は十二分に楽しめました。

今回視聴して驚いたのは、楽曲披露のほとんどが生歌だったということです。「歌手なんだから歌を聴かせて当然だろう」という声が聞こえてきそうですが、昨今のグループアイドルは男女を問わず、歌番組で生歌を披露することはほとんどなく、たいていは事前に録音しておいた音源を流し、さも歌っているかのようにパフォーマンスするだけです。コンサートやライブでも同様です。

しかし、今回のライブでは、一部に音源を使っていると思われるところもありましたが、あたしが視た限りでは、ほとんどの部分が生歌だったと思われます。そのせいか、言葉を悪く言えば「聞き苦しい」部分があったのは事実です。しかし、上記のような「口パク」が普通になっている昨今、あえて生歌で勝負した意気込みは買いたいところです。

それに、多少の贔屓はあると思いますが、極端な音痴な子は見当たらず、むしろ歌い慣れていない、レッスンが足りていないがために声の張りが弱く、音程が不安定なだけで、経験を重ねればしっかり生歌を聴かせられるようになるのではないかと期待できました。コロナ禍のため思うようなライブができないので、しっかり楽曲を披露する機会が減ってしまったので、そのあたりは割り引いて考えないといけませんが、やはりアイドルとはいえ本業は歌手なのですから、まずは歌唱レッスンをしっかりやる(させる)べきだと思いました。

ところで、話は変わって、昨日のダイアリーで坂道のラジオが金曜の晩に一時間半続くと書きましたが、左の画像は本日のラテ欄です。

金曜日はTOKYO FMでしたが、左のラテ欄はAMの文化放送の一部です。本日、日曜日の晩、6時から8時まで乃木坂46、日向坂46、乃木坂46と、またもやラジオ番組が続きます。なんと今日は二時間です。

乃木坂46が昔かラジオにも力を入れていて、昔から多くのメンバーがパーソナリティーやアシスタントとしてラジオに出演しているのは周知のことですが、ここへきて日向坂46もラジオに力を入れてきたのでしょうか? メンバーのいろいろな可能性をひろげたり、個性を伸ばすという意味ではよいことではないでしょうか?

ドラマや映画に出るだけが仕事ではありませんし、乃木坂46などは舞台を中心に活躍しているメンバーもたくさんいますので、ステップアップの場としてのアイドル活動というよい循環ができているのであれば、とてもよいことではないでしょうか?

さて、最初の画像ですが、先日発売になった「ひらがな推しBlu-ray」です。あたしはみーぱん推しですが、やはり5タイトルすべてを買ってしまいました(汗)。