罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

立ちくらみ

書店で棚の欠本チェックをしました。

立ったりしゃがんだり、いくつもの棚の前を移動して、自社の書籍の在庫を確認していきました。

これが仕事ですから面倒だとは思いませんし、嫌いな作業ではありません。

体力的にキツいということもないのですが、一つだけ嫌なところがありまして、それは立ちくらみを起こすということです。

立ったまま欠本チェックが出来ればよいのですが、やはり書棚は上から下まであり、お店によっては棚下にストック置き場もあり、ここをチェックするにはしゃがまないとなりません。

しゃがむのはよいのですが、立ちあがる時に立ちくらみが起きます。

このところ、書店営業もコロナ禍で控えめだったので、欠本チェックも久しぶりの作業でしたが、それが祟ったのか、今回はかなりひどい立ちくらみに襲われました。倒れてしまうのではないかと思うくらいキツい立ちくらみでした。

若ければ、そんなことはないのでしょうか? それとも立ちあがる時に気をつければ立ちくらみは防げるのでしょうか?

とにかく今回はちょっとキツい欠本チェックになりました。