罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

コンプリートしがち?

わが家の韓流棚の一部です。写っているのは晶文社の〈韓国文学のオクリモノ〉と亜紀書房の〈となりの国のものがたり〉が並んでいます。一応、 この両シリーズは、今のところ全巻(と言うのでしょうか?)購入していまして、晶文社の方は全巻読破しています。亜紀書房のシリーズは、最新の二巻は未読ですが、それ以前のものは読みました。 両シリーズを読んで、やはり韓国文学って女性作家が多いなあ、そしてフェミニズム系の作品が多いなあ、と感じますが、それは韓国文学そうであるというのではなく、たまたま日本に紹介されている作品がそういうものばかりになっているということなのだと思います。 フェミニズム以外の韓国文学ももっと紹介してもらいたいですし、読んでみたいと思います。ただ昨今の日本での受け入れられ方を見ていると、フェミ系以外の韓国文学がどの程度売れるのか、やはり売れないと出版社も出し渋るでしょうからね……

ところで、コンプリートと言いますと、突然乃木坂46からの卒業を発表した堀未央奈の写真集、そして工事中のBlu-rayもちゃんと買っていました。これもコンプリートと言えるのではないでしょうか? ちなみに、ファースト写真集の方はカバー違いで二種類持っているんです。別に未央奈推しというわけではないのですが、嫌いじゃないです。世間的にはアンチも多く、心を折られることも多々あったと思いますが、いままでよく頑張ったなあと思います。 しかし、乃木坂46としては未央奈の卒業はどうなのでしょう。年齢的には卒業を考える一つのタイミングだと思いますが、年上メンバーがまだまだいるので、「順番がおかしくない?」という気もしました。あたし自身は、活躍の度合いに関係なく、一定年齢になったら卒業すべし、という考えなので、やはり年齢の上から順番に卒業していって欲しいと思っています。別に在籍の年上メンバーをディする気持ちはないのですが……

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