罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

酒の肴とおつまみは違うもの?

近所のセブンイレブンに、こんなポテチが売られていました。ピザ味なんて、まさにビールのお供にサイコー、といったスナックですね。何が「ストロング」なのかわかりませんが、とりあえずピザは好きなので食べてみます。 そして、そんなストロングのすぐ近く…

今日の配本(24/04/30)

小さくも重要ないくつもの場面 シルヴィー・ジェルマン 著/岩坂悦子 訳 父の再婚で新たに兄姉ができたリリ。一人が命を落とし家族を次々と悲劇が襲う。関係を模索する再構成家族の姿と秘密を詩的に描く。 スターリングラード(中) ワシーリー・グロスマン …

お風呂には入れませんよ!

夏日は日本のあっちこっちで観測され、4月だというのに真夏日までも観測されるような陽気のゴールデンウィークです。乃木坂46の四期生、筒井あやめがセンターを務める「車道側」のMVがとてもステキなので、何度もリピートしてしまいます。  そして、あや…

パンダじゃなくて……

昨日のみなとみらいでのイベント、サイン会の時にテーブルの上には、小さめのパンダのぬいぐるみが置いてありました。雰囲気はちょっと異なりますが、わが家にも中国へ行った時に買ってきたパンダのぬいぐるみがあります。それが一枚目の写真です。 机の上に…

いよいよGWという感じ?

世間では今日からゴールデンウィークに突入なわけですね。どこもたくさんの人出で賑わったことでしょう。そんなあたしも午後から横浜のみなとみらいへ行って来ました。 午後からと言っても、多摩地区のわが家からですと二時間近くはかかりますから、ちょっと…

まさしくこういう方のための本です!

まずは、少し前にもご紹介した東京の郊外、小田急線とJR横浜線の町田駅前にある地元の書店、久美堂本店一階で行なわれているフェアです。 今回は中公文庫のフェアを開催中でした。前回、今年の一月のダイアリーで紹介した時は、岩波文庫のフェアをやっていた…

ヒロイン

山下美月の写真集です。 卒業記念のような作品ですね。ただ、最後の一期生・秋元真夏が残っているメンバーと作り上げた卒業アルバムのような写真集とは異なり、こちらは純然たる山下美月単独の写真集です。 例によって、書店チェーンによってカバーが異なっ…

近刊情報(24/04/26)

本日、見本出しです。(5月8日配本予定)

新書が売れないと言われていますが……

新書や文庫が売れない、売れないという声があちらこちらから聞こえてきます。これまで安い本、手軽な本の代表格であった文庫や新書が、このところの資材高騰の煽りをうけ、じわじわと値上がっているのです。 3000円や5000円を超えるような本が数百円値上がっ…

今日の配本(24/04/25)

かんがえる国際法 ヴォーン・ロウ 著/庄司克宏 監修 国際法はどこから来るのか? 主権・自決・平和・・戦争・制裁はじめ国際法の基本的な考え方を理解するのに役立つコンパクトな入門書。

夕刊に二つ出ていましたよ

営業回りを済ませ帰宅。自宅で夕刊を開いたら、見覚えのある書影が目に留まりました。 右側の真ん中あたり、目にも鮮やかな黄色い本、これはガイブン好きの話題をさらった、ロシア文学の邦訳『穴持たず』です。これは、まさに怪作と呼ぶに相応しい一冊でしょ…

これは果たして本当に復興支援なのか?

昨日のダイアリーで、神保町界隈の乃木坂46要素をご紹介しましたが、よくよく考えてみますと、少し前に公開された遠藤さくらの乃木坂配信中「さくさんぽ」でも、さくちゃんは神田明神から神保町を散歩していましたね。なんと、あたしの勤務先のすぐ近所を歩…

神保町で乃木坂46三昧?

岩波文庫の『孝経』が新しくなったので買ってしまいました。いや、『孝経』ではありませんね。正確には『孝経・曾子』と言わなければなりません。 ところで、この『孝経・曾子』は以前にも出ていました。ただし訳者が異なります。ですから、今回の刊行された…

近刊情報(24/04/22)

本日、見本出しです。(4月30日配本予定)

今日の配本(24/04/22)

対訳ドイツ語で読む「変身」 本田雅也 著 朝、目覚めると、自分が虫に変わっているという衝撃的な出だしのこの作品を、カフカが書いた原文で味わってみませんか。

なんとか捻出しましたが……

世間には絶景本棚という言い方があるようです。わが家はそこまでの絶景ではありませんが、そもそも本棚を置くスペースがもうわが家にはありません。ちょっとした空きスペースを見つけては、そこに棚を作って収納するのがここ最近のやり方です。 ところで、3…

大河ドラマでは描かれるのでしょうか?

評判がよいのか悪いのか、視聴率だけで判断するのは避けたいと思いますが、今年の大河ドラマはどうなのでしょうか。とはいえ、あたしは数十年ぶりに大河ドラマを見ています。大河ドラマがこの時代を取り上げるのは、なかなか冒険だと思います。 ところで、こ…

選択のパラドックス

少し前に光文社新書の『恋愛結婚の終焉』を読んでいました。曰く、恋愛と結婚は分けて考えるべき、恋愛・結婚・出産という三位一体の呪縛から解放されるべき、とのこと。 あたしのように生まれてこの方、既に半世紀以上、恋愛にすら行き着いていない人間には…

今日の配本(24/04/19)

沈黙の山嶺(上) 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト ウェイド・デイヴィス 著/秋元由紀 訳 第一次大戦の余燼をまとい、エヴェレスト初登頂に賭けた若者たちの姿を描いた歴史大作。マロリー没後100年を記念して復刊。 沈黙の山嶺(下) 第一次世界大…

これがヒルズか!

午後から、麻布台ヒルズへ行って来ました。 東京には○○ヒルズがいくつかありますが、ここが一番新しいヒルズですよね? そもそも、この麻布台ヒルズはまだすべての建物が完成していない見たいですし、すべてのテナントがオープンしているわけでもないようで…

近刊情報(24/04/18)

本日、見本出しです。(4月25日配本予定)

100円のお皿はどこへ消えた?

昨日のFacebookには書きましたが、昨日は母の誕生日でした。81歳になりました。年の割には元気なのかも知れませんが、体のあちこちが痛いと言って、週に二、三度リハビリに通っています。 歩くのもだいぶゆっくりですし、ヨタヨタとしていますが、年齢の割に…

あたしもチンプンカンプンですが……

本日の朝日新聞の夕刊です。 「ABC予想」という見出しが見えます。「ABC予想」という単語は、あたしも聞いたことがありますが、その内容がどんなものなのか、まるっきりわかりません。たぶん、説明されてもほとんど理解できないのではないかと思います。 と…

今日の配本(24/04/16)

1日5題文法ドリル つぶやきのドイツ語[増補新版] 筒井友弥 著 「先生! なんか単純で、ドイツ語の文法が全部わかるような問題集ないですか?」こんな学生の声から生まれた愉快なドイツ語問題集。ふと頭に浮かぶこと、目に映る景色や状況を、できる限り即…

近刊情報(24/04/15)

本日、見本出しです。(4月22日配本予定)

そろそろ冷たいスイーツが食べたい季節?

初夏の陽気です、東京は。家の中は多少ヒンヤリしていますが、外は汗ばむ陽気です。ちょっと散歩をするだけでも汗が噴き出しそうです。もちろん、あたしは家に籠もっていますが。 そして、暑くなってくると食べたくなるのが冷たいものです。この数年、お腹の…

名著の宝庫?

文庫本で古典の翻訳と言いますと、やはり岩波文庫が充実していますし、他の追随を許さない圧倒的な量を誇っています。ただ中国古典について言えば、講談社の学術文庫も負けてはいません。そして知る人は知る、筑摩書房も中国古典の翻訳については、侮れない…

近刊情報(24/04/12)

本日、見本出しです。(4月19日配本予定)

今日の配本(24/04/12)

はなと学ぶ パンダに会いに行くための中国語 はな 著/yoko イラスト/茜千里 中国語執筆協力 シャンシャンなど推しパンに会いに中国へ!案内係、飼育員、パン友との会話…四川への旅の経験からつくったフレーズ集。イラスト満載。

読書欄ではないですが……

一日経ってしまいましたが、朝日新聞の夕刊(昨日の夕刊です)に、こんな記事が載っていました。 まずはノーベル賞受賞作家グルナの『楽園』、その翻訳を担当された粟飯原文子さんのインタビュー記事です、 お陰様で『楽園』も売行き好調で、重版することが…