罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

リサとガスパールがフランス語を教えてくれます!

来月上旬に『「リサとガスパール」と一緒にひとことフランス語』という新刊が刊行になります。本日が見本出しでした。 写真は、その表紙カバーです。 リサとガスパールと言えば、日本でもそれなりに知られた、フランス発のキャラクター。リサとガスパールと…

カタログ第二弾!

春先に出来上がった「語学書カタログ2019」に引き続き、「新書カタログ2019」が出来上がりました。 あたしの勤務先で「新書」とは、文庫クセジュとUブックスを指します。本カタログは、両シリーズの目録になります。 やはり刊行点数が多いからか、クセジュ…

今日の配本(19/05/30)

無礼な人にNOと言う44のレッスン チョン・ムンジョン 著/幡野泉 訳 韓国発! 職場・家族・恋人との関係の中で、女性が無礼な相手にセンスよく意見し、自分を大切に前向きに生きるための44のトリセツ。 ゴルバチョフ(上) その人生と時代 ウィリアム・トー…

SingOut!

乃木坂46のニューシングル「SingOut!」を入手しました。既に表題曲は歌番組で披露されていますし、MVもYouTubeで公開されていますので何回も耳にしていますので、それ以外の曲が楽しみです。 とはいえ、それ以外の曲も何曲かはMVがやはり公開されていますが……

なんとかならないものでしょうか?

写真は、あたしの勤務先のホワイトボードです。その月の配本予定を記入しているものです。 月末になると、来月のものに書き換えるので、ちょうどクリーナーで文字を消した後の写真です。 で、ご覧いただくとおわかりのように、結構マーカーのカスが残ってい…

今日の配本(19/05/29)

新全体主義の思想史 コロンビア大学現代中国講義 張博樹 著/石井知章、及川淳子、中村達雄 訳 習近平体制を「新全体主義」ととらえ、六四以後の現代中国を壮大なスケールで描く知識社会学の記念碑的著作。天安門事件30年を悼む。

久々の(?)重版です

しばらく在庫が切れていた『高校生のための実践演劇講座』の『舞台美術・照明・音響効果篇』『演出論・演技論篇』が重版となりました。 これで『ストレッチ・発声篇』と全3三巻が揃うことになります。 これから夏休みを挟んで文化祭や演劇祭の準備を始めよ…

今日の配本(19/05/27)

回復する人間 ハン・ガン 著/斎藤真理子 訳 大切な人の死、自らを襲う病魔など、絶望の深淵で立ちすくむ人びと……心を苛むような生きづらさに、光明を見出せるのか?

ミケプロ

本日の晩、NHK-BSで映画「ミケランジェロ・プロジェクト」が放送されます。2014年の作品です。番組のウェブサイトには 第2次大戦末期のヨーロッパ。ドイツ軍はヒトラーの命により、侵攻した各国の美術品を次々と略奪していた。危機感を募らせたハーバード大…

昨今の電化製品はある日突然壊れる

自宅のリビングに置いてあったデジタルフォトフレームが壊れました。 夜10時くらいには電源オフ、朝5時くらいに電源オンというタイマー設定をしているのですが、この半年くらい、朝、設定時間になっても電源がオンにならないことが時々あって、そろそろ寿命…

本を買う分水嶺

ちくま新書の『ヨーロッパ現代史』を読みました。 英仏独を中心に、ソ連(ロシア)とその他の地域を俯瞰しながら、戦後を十年ごとに区切って現代までを概観してる一冊です。若干、年代の記述がちぐはぐに感じられるところもありましたが、戦後のヨーロッパを…

今年もこの季節です

今年もこの季節、ツール・ド・フランスです。 夏季五輪、サッカーW杯に次いで、世界三大スポーツ大会の一つなのだそうです。 この季節だけでも、店頭に置いてみませんか?

出来ました、そして少しリニューアル

今年も出来ました。 人文三目録です。 今年は「哲学・思想図書総目録」をリーニュアル。表紙もご覧のようにこれまでとはガラッと変えて、より親しみやすくなりました。

モディの時代がまだまだ続くようです

インドの選挙でモディが勝ったそうです。 これで更に数年、モディの時代が続くことになります。 日本人にとってインドはやはりまだちょっと遠い国のようです。 しかし、十年か二十年後に、お隣中国にとって最大のライバルになっているのは日本でもアメリカで…

今月のおすすめ本[語学書篇]

今月のおすすめ本、春は語学書がよく売れるので、この時季は重版も多く上がってきます。 ですので、先月に引き続きのご案内です。

似てる? 似てない?

《エクス・リブリス》の最新刊『回復する人間』です。来週半ばには書店店頭に並び始めると思います。 著者は韓国の人気作家ハン・ガンです。 だからなのでしょう。事前の注文もかなりの数に上りました。早く読みたい、と言う方が多いのでしょうね。 ただ、あ…

呪いのビデオを何回も見る

夢の話なのですが…… 映画「リング」で有名な呪いのビデオ、見たら一週間後に死ぬというやつです。 それが本当に正解なのかはわかりませんが、映画の中では「ダビングして誰かに見せれば(見てもらえれば)助かる(見た相手に呪いを移せる)」という設定にな…

なんとか職権濫用は叶わないものでしょうか?

こんなニュースが飛び込んできました! 生田絵梨花が、Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画『キレイ―神様と待ち合わせした女―』に出演決定いたしました!! 本作は、大人計画主宰である松尾スズキ・初の本格的ミュージカ…

あなたの隣の移民たち?

Facebookではチラッと紹介しておいたのですが、改めまして、昨日の朝日新聞です。 読書欄でもなければ天声人語でもなく、記事と言いますか、コラムの中に『移民とともに 計測・討論・行動するための人口統計学』が引用されていました。 移民に関する記事だっ…

今日の配本(19/05/20)

解説がくわしいスペイン語の作文[改訂版] 山村ひろみ 著 作文はいろんな答えが出てくるもの。だからこの本は一問ごとにくわしく解説し、解答例も複数つけました。これならひとりでも書ける! ヨーロッパとゲルマン部族国家 マガリ・クメール、ブリューノ・…

ジャスミン?

わが家の玄関、下駄箱の上です。 きれいに咲いている鉢植え、これがよく匂うのです。母曰く「ニオイバンマツリ」という花だそうです。名前のまんまですね(笑)。 「マツリ」と言っても「祭り」ではありません。漢字で書くと「茉莉」です。中国語を学んでい…

いろいろなフレーバーが……

朝一番で妹が送ってくれた写メです。 週末などに自宅で時々飲む「ほろよい」の新フレーバーです。 寡聞にして、あたしの自宅の方では見たことがなかったので、つい最近発売になったのか、地域限定なのかわかりませんが、とにかくどちらも美味しそうです。 妹…

そのうち引っかかる?

つい先日、わが家のポストに入っていた葉書。 なにやら物騒な内容です。明らかに詐欺だとわかる葉書ですが、それでもこんな風に、さもお役所からの通知のような書き方をされると、何も知らないお年寄りだとすぐに騙されてしまいそうです。 これは母宛に届い…

今回は文芸寄り?

ブックファースト新宿店で、この時季恒例の「蔵出し本」フェアが始まりました。 出版各社の在庫僅少本を選りすぐって並べたフェアで、あたしの勤務先も毎年参加しております。 その展示の様子が右の写真です。 このフェアが始まった頃は、人文書を中心とした…

無花果(今日のネクタイ)

タイトルを見て、「さてはナンシー、便秘になって浣腸でもしたのかしら?」と思った方も少なからずいたのではないでしょうか? 残念でした、ハズレです。 正解は、このブラウスです。 なんと、おフランス製のブラウスです。少々お値段も張ります(汗)。 お…

日経書評で爆上げ!

先日の日本経済新聞の書評で取り上げられた『貿易戦争の政治経済学 資本主義を再構築する』の売り上げが伸びています。 実売も上がっていますし、注文も伸びています。 書評効果はもちろんですが、現実にアメリカと中国が貿易摩擦どころか貿易戦争と呼べそう…

夢をそのまま物語にしたような作品

営業回りをしていると、当然のことながら本のないようについて問われることがあります。 歴史などの専門書に近い商品の場合は、タイトルや目次で書店の方も理解しやすいので、それほど突っ込んで聞かれることは多くないのですが、文芸書、特に海外文学の場合…

この振り幅!

今日の書店営業回りはやや遠いところへ。 移動時間の友(供?)、カバンにしのばせていたのは『腐敗と格差の中国史』です。ただし、3分の2くらいまで読み進んでいました。今日は移動時間が長くなるのが予想されたので、もう一冊カバンに入れていたのが『キ…

タイムシフトとチャンネル録画

録画予約しておいた番組が録れていませんでした。 なぜか理由はわかりません。たぶん、録画をしたつもりで実際にはしていなかったのだと思います。 さあ、どうしましょうか、と言うところですが慌てる必要はありません。 わが家のテレビは東芝のタイムシフト…

今日の配本(19/05/14)

ティータイムのロシア語 土岐康子、三神エレーナ、佐藤裕子 著 文字と発音を丁寧に解説、キリル文字のハードルを越えやすくしました。文法は必要最小限、簡単な会話ができるまでを目指します。 スタート!ドイツ語A2 岡村りら、矢羽々崇、山本淳、渡部重美、…