罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ストーブが次々に登場

このところ一気に寒くなってきました。晴れている日の昼間はまだよいのですが、朝晩は冷え込んでいます。 先日、わが家ではホットカーペットを出したのですが、あたしがふだん自宅で仕事をしている部屋にはホットカーペットなどないので、毎年大活躍している…

今日の配本(22/10/31)

日本新劇全史 第三巻 昭和四十一年~昭和六十四年 大笹吉雄 著 演劇評論の第一人者が、生涯のテーマとしてきた日本の現代演劇史を執筆するなかで、とりあえずの目標にした「昭和」最後の日までの演劇活動を記す畢竟の大作。本巻は「新劇全史」として著す全三…

現在テレビサービスはご利用いただけません

わが家のひかりTVが見られなくなりました。録画予約をしてあった番組が録れていなかったのでチューナーを操作してみたところ、いつまでたっても番組表が表示されず、挙げ句の果てには「現在テレビサービスはご利用いただけません」というエラーメッセージが…

音引きは難しい

31日月曜日がハロウィン当日なのだと思いますが、やはり週末ということで、渋谷は今宵が一番の盛り上がりになっているようです。夕方のニュースで報じていました。それとも、今日から月曜まで三日間、渋谷は若者でごった返すのでしょうか? ところで、以前に…

来日50年!

今年は日本にパンダがやってきて50年になるそうです。日中国交正常化50年がニュースでも大きく取り上げられていましたが、国交正常化を受けてパンダがやってきたという流れですね。 いまの若い方もテレビなどで映像くらいは見たことがあると思いますが、当時…

近刊情報(22/10/27)

本日、見本出しです。(11月4日配本予定)

今日の配本(22/10/27)

マーガレット王女とわたし イギリス王室のおそばで歩んだ女官の人生 アン・グレンコナー 著/立石光子 訳 エリザベス女王とその妹・マーガレット王女の幼なじみとして、王女の女官として、公私ともに王室一家のそばで生きてきた男爵夫人の回想録。イギリスで…

今日の配本(22/10/26)

反乱者 ジーナ・アポストル 著/藤井光 訳 フィリピン出身のミステリー作家兼翻訳者マグサリンは、新作小説の案を練り始める。そこへ一件のメールが届く―送信者はその小説の主人公である、映画監督キアラだった。キアラの父親も映画監督であり、1970年代にベ…

月と星が踊るってどういう感じなのでしょう?

日向坂46の8枚目シングル『月と星が踊るMidnight』を落手しました。今回もBlu-rayが付属するType-AからType-Dと通常盤という、都合5酒類での販売です。パッケージはご覧のとおりです。 あたしは五種類をそれぞれ一枚ずつ購入しましたが、今回は特典の違い…

今日の配本(22/10/25)

イタリア語で読むITALIA 堂浦律子、アレッサンドロ・マヴィリオ 著 「イタリア語で読む」。このことによって、日本語による知識や情報の蓄積とはまた別の、イタリアに対する新たなアプローチが生まれます。ひととおり初級文法を習得した方は、少し長めのイタ…

生誕390年です

来月11月24日は哲学者スピノザの生誕390年にあたります。スピノザって、現在の哲学史ではどれくらいの重要人物として扱われているのでしょうか? 高校の倫理社会では必ず取り上げられる名前でしょうか? そのあたりのことはわかりませんが、新書の世界では写…

近刊情報(22/10/24)

本日、見本出しです。(10月31日から出荷)

今日の配本(22/10/24)

日本の「第九」 合唱が社会を変える 矢羽々崇 著 ベートーヴェンが1824年に完成させた『交響曲第九番』は世界中で演奏され、日本では毎年5万人以上が歌っている。これまであまり知られてこなかった松本や岡山などの『第九』上演関係者の言葉に触れながら、新…

この違いは何なのでしょうか?

少し前にこのダイアリーで、ネットの回線速度について書きました。その時は、自宅と勤務先のPCの回線速度の差があまりにも違いすぎて、勤務先での作業はストレスがたまる、効率が悪いという、ちょっと愚痴っぽいことを書いてしまいました。 また同じこと書く…

たぶん本人は何も意識していなかったと思うのですが……

先日の「乃木坂工事中」で、乃木坂46の五期生がヒット祈願として富士山登頂に挑みました。五期生は全部で11名なのですが、メンバーの一人、岡本姫奈が、たぶんコロナ陽性になってしまったタイミングだと思うのですが、参加できず10名での登頂チャレンジとな…

藩なのか、天領なのか?

平日の晩はBS-TBSの水戸黄門の再放送を見ていることが多いです。確かにかつて見た番組ではありますが、いまもって新鮮に見ることができます。 そんな水戸黄門を見ていて思うのは、今日の滞在地は藩なのか、そうではないのか、ということです。時々ご老公が「…

アニメやコミックと人文書

前のダイアリーでは高知市街にある金高堂本店で開催中の人文書フェアから、お店の方が飾ってくれたポップをご紹介しました。 今回は、市街から少し離れたところに位置する、金高堂朝倉ブックセンターでの人文書フェアの模様をご紹介します。 最初の写真は、…

仕事もしていたのです!

先週の中四国研修旅行は、どうも食べ物の話ばかりになってしまい、「本当に仕事だったの?」と言う疑念を持たれた方も多いのではないでしょうか? そこで、ちょっと仕事っぽい話を…… 今回訪れた高知の金高堂では、ここ数年恒例となっている人文会のフェアが…

近刊情報(22/10/20)

本日、見本出しです。(10月27日配本予定)

今日の配本(22/10/20)

イマジネール ジャン=ジャック・ヴュナンビュルジェ 著/川那部和恵 訳 イマジネールとは何か。その全容を、歴史や文化や社会の中に、そして哲学や精神分析などの先行研究の中に、通時的かつ共時的に探る。 まいにちふれるフランス語手帳 2023 トリコロル・…

なんかワクワクしてきます!

先日刊行された『エバ・ルーナ』は引き込まれるのではなく、引きずられるような力を持った本でした。 話をするのが得意な主人公エバ・ルーナの生き様、確かにこれ以上落ちようがないほどの底辺を見た、という人生ではなかったと思います。むしろよい人と巡り…

近刊情報(22/10/19)

本日、見本出しです。(10月26日配本予定)

近刊情報(22/10/18)

本日、見本出しです。(10月25日配本予定)

たまにはスイーツ

先週の旅行で美味しいものをいただいたからではありませんが、こんどは美味しいスイーツが食べたくなりました。 そこで仕事帰りに買ってきたのが右の写真です。 国分寺の丸井に入っている「FLO」というお店のスイーツです。「フロプレステージュ」って言うそ…

近刊情報(22/10/17)

本日、見本出しです。(10月24日配本予定)

広島で牡蠣と言えば……

昨日のダイアリーで、広島で食べた穴子と牡蠣について書きましたが、広島で牡蠣と言えば、あたしには苦い思い出があります。 あたしが小学6年生の時だったと思います。当時、父方の親戚が松山に住んでいたので、両親と妹の四人で、そこへ遊びに行ったことが…

刺身とか、白焼きとか、天ぷらとか

前のダイアリーは、帰宅の模様を書きすぎて、タイトルを偽ってしまうことになったので、改めて書きたいと思います。何について書くかといいますと、広島で食べたグルメについてです。 13日は、朝に高知を発ち、岡山でいくつか書店を訪問し、夕方の新幹線で広…

美味しい安芸見つけた!

昨晩、帰京・帰宅した二泊三日の研修旅行。広島からのJALは午後7時過ぎに羽田に到着しました。手荷物は預けていないのでスムーズに到着ロビーまで出て来て、さてここからの帰路はどうしましょう? 一番早いのはモノレールで浜松町へ出て、JRで東京駅へ、そし…

広島土産と言えば……

高知、岡山と回ってきた研修旅行も最終日です。今晩は自宅の蒲団で寝ることになるのか、と考えるとあっという間の二泊三日でした。久しぶりの広島と言うことで、最後の広島空港で少しお土産を買ってみました。 まず最初の写真は、妹家族のところへ送ってやろ…

鉄道の旅は楽しい

研修旅行の二日目は、朝に高知を発ち、岡山と倉敷の書店を回って、夜には広島に入るという、移動距離の長い、つまり移動時間が長い一日となりました。 そんな移動の最初、高知から岡山へは特急南風を使いました。今回の研修の行程を考えるために調べるまで、…