罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も美味しくいただきます

毎年、暮れになると新潟の酒舗から日本酒を購入しています。年末年始用のお酒です。 で、今年の日本酒が届きました。それが右の写真の4本です。どれも720mlなので、もしかすると年明けを待たずに飲み干してしまうかもしれません。 今回は、どれも飲んだこと…

近刊情報(22/11/29)

本日、見本出しです。(12月6日配本予定)

ちょっと気になるんですけど、お値段が……

講談社現代新書の『ドイツ誕生』を読みました。 この場合の「ドイツ」とは「ドイツという概念」「ドイツ人という意識」といったもので、そういう「ドイツ」というまとまりが出来るきっかけになったのが、神聖ローマ帝国を作ったオットー1世であり、彼の一代…

今日の配本(22/11/28)

真理の語り手 アーレントとウクライナ戦争 重田園江 著 2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、戦争が始まった。戦争が始まってから、大量の情報が流れてくる。プーチンの思惑やゼレンスキーの戦略、東西の軍事的分析がその中心にある。戦争を受けて書…

奇蹟の五期生?

本日は、乃木坂46の話題です。 齋藤飛鳥が卒業を発表し、一期生はキャプテンの秋素真夏一人、二期生も鈴木絢音一人となってしまいました。三期生もベテランの域に達し、次のシングルからは本格的に四期生、五期生の時代になるのではないかと思われます。 ネ…

駆け足で……

この木金と、一泊二日で京阪神を回ってきました。9月末に二泊三日で京阪神を回ったときは、大型店中心だったので、こんどは中規模店を中心に回りましたが、やはりかなりの駆け足ツアーになってしまいました。 木曜日は東京を発って、新幹線は京都で下り、滋…

近刊情報(22/11/25)

本日、見本出しです。(12月2日配本予定)

今日の配本(22/11/25)

インド外交の流儀 先行き不透明な世界に向けた戦略 S・ジャイシャンカル 著/笠井亮平 訳 本書は、台頭著しいインドがどのような外交を展開していくのか、そして変貌する世界の中でどのような役割を果たしていくのかについての見取図を示したものである。著…

今日の配本(22/11/24)

スペインの家 三つの物語 J.M.クッツェー 著/くぼたのぞみ 訳 幼い頃から馴染んだ土地への“失われない”愛と惜別の思いが滲む短篇と、本邦初訳のノーベル文学賞受賞記念講演「彼とその従者」を収録。 タイ語のかたち[ワイド版] 山田均 著 タイ語の文字が…

令和の文学全集?

姪っ子に小学館の『小学館世界J文学館』を買ってあげました。姪っ子たちは静岡に住んでいるので、ネットで購入して、姪っ子の家へ配達するように注文しましたので、あたしは現物を見ていません。 やや大型本のようですが、これで100冊以上の世界の名作が収…

十一家注

中公新書の『孫子』を読み始めました。 『孫子』は現代日本語訳も何種類かありますし、解説書や入門書もたくさん出ていますが、やはり最新の研究成果を取り入れたものに触れたくなるものです。そう言えば、あたしが学生のころは、「ビジネスに役立つ孫子」と…

日常が戻ってきました

先日このダイアリーに書きましたように、先週の後半は毎朝4時半前に家を出て、5時半過ぎに勤務先に出社するという生活を三日間送っていました。 それというのも、最寄り駅までのバスがコロナ禍で平日ダイヤを土曜ダイヤに変更して運行していたためです。い…

願掛け?

このダイアリーでも時々話題に出している、あたしの妹家族、そこの長女、つまりあたしの姪っ子にあたるわけですが、その子はいま中学三年生なので、年が明けると受験です。そこで金曜日、午後から人文会の例会があったのですが、そこへ向かう前に湯島天神へ…

著者に会いたい

このところ朝日新聞の読書欄で、あたしの勤務先の書籍が取り上げられることがなくて、少し寂しい思いをしていましたが、今朝の紙面ではこんな記事が載っていました。 『日本新劇全史』第三巻が刊行されたばかりの大笹吉雄のインタビューです。記事の端っこに…

なぜあたしは朝の5時半過ぎに出社するのか?

今日は、午前中に、勤務先の近所にある健保で、インフルエンザの予防接種を受けてきました。まずはひと安心です。母も先日近所の病院で打っているので、わが家は安心安全になったと思われます。 さて、今日まで三日間、あたしは朝の5時半過ぎに出社していま…

近刊情報(22/11/18)

本日、見本出しです。(11月28日配本予定)

近刊情報(22/11/17)

本日、見本出しです。(11月25日配本予定)

影響を受けやすいもので……

先日、第一章と言うのでしょうか、あるいは前編と呼べばよいのでしょうか、日テレ系のドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」が終了しました。 たったの5回で放送終了? 打ち切り? そんなに視聴率が悪かったの? といろいろ憶測を呼びましたが、原作に忠実だったみ…

近刊情報(22/11/16)

本日、見本出しです。(11月24日配本予定)

今日の配本(22/11/16)

女子サッカー140年史 闘いはピッチとその外にもあり スザンヌ・ラック 著/実川元子 訳 本書は、英『ガーディアン』紙の女子サッカー担当記者が、紆余曲折をたどった女子サッカーの、未来への飛躍を提言する比類なき歴史書だ。英欧米の女子サッカーの歴史を…

千歳飴

忘れていましたが、今日は七五三なんですね。 小さいころのアルバムを見返してみると、確かにお宮参りしたような写真がありますし、手には千歳飴の細長い袋を持っていました。 あの細長い千歳飴、もちろん縁起物なんでしょうけど、あれって子供が欲しがるほ…

今日の配本(22/11/14)

ヒトラー爆殺未遂事件1939 「イデオロギーなき」暗殺者ゲオルク・エルザー ヘルムート・オルトナー 著/須藤正美 訳 「戦争を回避したかった」と供述した男は、質朴な家具職人で、単独犯だった。ナチの犯罪性を見抜き、世界の破局を確信していた暗殺者の生涯…

なんとなく見てしまいましたが……

ネット配信されていた映画「あん」を鑑賞しました。  樹木希林の主演で、あたしはてっきり和菓子のお話かと思って見始めました。「日々是好日」という、やはり樹木希林主演の茶道の映画がありましたから、そう思ってしまったのだと思います。でも、違いまし…

トリプルディスプレイ

あまり片付いているとは言えませんが、一枚目の写真はわが家のパソコンデスクです。 決して広くはない部屋に置けるだけの本棚を並べているので、パソコンデスクの周囲は立錐の余地がない状況です。チェアを一回転させることすら困難です。 で、ご覧のとおり…

これくらいはフツーのことなのでしょうか?

何回もご紹介している近所の黄葉です。例年どおり、四本のうち二本が先に黄色くなってきました。毎年思うのですが、黄葉に時差が生じるのは何故なのでしょうね? そして電信柱が邪魔だとか、電線を地中に埋設して欲しいとか、何度かこのダイアリーでも書きま…

リニューアルオープンです

紀伊國屋書店新宿本店は、長いこと耐震工事をしていました。3階の人文・社会のフロアがここしばらく閉まっていたのですが、ようやく工事も終わりオープンとなりました。 3階に足を踏み入れた瞬間、ぷーんと木の香りが漂ってきました。什器が一新されたので…

近刊情報(22/11/09)

本日、見本出しです。(11月16日配本予定)

高倉健を気取るなんて滅相もありませんが、あたしはやはり不器用でした

先日来、時々話題に挙げている、あたしの勤務先子宮のノートパソコン。 液晶ディスプレイの保護フィルムを買ったので貼り付けてみました。 こういうフィルムの貼り付け、苦手なんですよね、あたし。 スマホですと、いくら大画面になったと言っても、その大き…

近刊情報(22/11/07)

本日、見本出しです。(11月14日配本予定)

黄葉を愛でるには今年も電信柱が邪魔ですね

乃木坂46の一期生、齋藤飛鳥が卒業を発表しましたね。年内でグループ活動は終了、年明けに卒業コンサートだそうです。たぶん、2月に行なわれるであろうバスラが卒業コンサートになるのではないかと思います。飛鳥が姉のように慕っていた橋本奈々未の時と同じ…