罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

本日は……

年に一度の棚卸し。 あたしの勤務先の倉庫へ、営業部総出で在庫を数えに行くのです。 倉庫は、都電の早稲田駅の近くなので、あたしの自宅からですとそれほど遠いわけでもなく気楽なものです。 しかし、この倉庫、扇風機以外の空調設備がありません。本来、食…

あくまで中国に対する興味のためです

欅坂46のメンバー、小池美波が写真集『青春の瓶詰め』を発売します。 これで欅坂46メンバーのソロ写真集は何冊目になるのでしょう? 正直なところ、売れるのかどうか不安です。推しの方には申し訳ありませんが、小池美波がソロ写真集を出せるような人気メン…

今日の配本(19/08/30)

ザ・プッシュ ヨセミテ エル・キャピタンに懸けたクライマーの軌跡 トミー・コールドウェル 著/堀内瑛司 訳 常にクライミング界をリードしてきた著者が、生い立ちから〈ドーン・ウォール〉のフリー初登に至るまでを語り尽くした自叙伝。 パリ左岸 1940-50年…

IFTTTって何?

このダイアリーでいろいろ試行錯誤していまして、そんな中、IFTTTというサイトを知りました。 サイトと言いますか、いろいろと面白いことができるツールを配布しているところのようです。簡単に言ってしまうと、Wordpressのようなブログと各種SNSを繋いでく…

立ち漕ぎ

日向坂46のファースト写真集『立ち漕ぎ』をゲットしました。 って、写真を見ると3冊あるよ、と言われそうですが、そうなんです、カバー違いで3種類発売されているのです。 一番左が通常カバー版です。普通に本屋さんに行ったら並んでいるのはこれでしょう…

うどん党、そばを食す

かつて、山梨へほうとうを食べに行くという、母との数年越し、否、十数年越しの約束がありましたが、それは過日なんとか果たすことができました。それと同じように、数年越しで懸案となっていることに、深大寺そばを食べに行くという案件があるのです。 で、…

新刊揃い踏み

新刊の『定本 現代イギリス経済学の群像 正統から異端へ』は本日が配本日です。 本書はもともと岩波書店から1989年に刊行されたものですが、現在品切れになっていまして、このたび、あたしの勤務先から復活した次第です。著者は根井雅弘さんです。 そんな根…

今日の配本(19/08/28)

定本 現代イギリス経済学の群像 正統から異端へ 根井雅弘 著 社会主義がベルリンの壁とともに崩れた1989年、現代経済学の起源を米主流派ではなく英ケンブリッジ学派に見出した記念碑的著作。 いまこそ経済成長を取り戻せ 崩壊の瀬戸際で経済学に何ができるか…

ゲリラ豪雨

東京ですと「多摩地区でゲリラ豪雨」というニュースはしばしば聞きますが、今日の場合は都心部で降りました。 あたしの勤務先も午前中に30分ほど、まさしく「バケツをひっくり返したような」雨が降ったのですが、あっという間に上がって、その後はお日様が照…

不思議な迂回

天竜川の川下りで死亡事故があったというニュース。ライフジャケットも着ていたということですが、痛ましいことです。 そのニュースを聞いて、天竜川の川下りって、飯田あたりでやっているんだと思い、改めて地図を見ていてふと思いました。 飯田市のところ…

あと一年!

東京は来年のオリンピックに向けて、マスコミとか一部の人は盛り上がっているみたいですね。あたしは冷めていますし、いまだに東京五輪反対です。 ただ、今回に関しては、パラリンピックに関する報道も多いなあと感じます。開会までちょうど一年ということで…

今日の配本(19/08/26)

手話通訳者になろう 木村晴美、岡典栄 著 手話言語条例の制定が相次ぎ、手話通訳の需要が高まっています。各分野で活躍する手話通訳者にインタビューし、その魅力を探ります。

「呪怨」のせいでしょうか?

昨晩、CSのファミリー劇場で「呪怨」を放送していました。いわゆる、世間でもよく知られた映画の「呪怨」ではなく、ビデオ作品の「呪怨」です。地上波などで放送されたことはあるのでしょうか? 昨晩見たのは「2」の方で、「1」も直前にやっていましたが、…

誤植ですか?

今朝の新聞の折り込みチラシ、わが家の近所のスーパー「ヤオコー」です。 わが家の近所にはいなげやとヤオコーの二つのスーパーがあり、入ってくるチラシを見比べつつ、お得なものがあるとそちらへ買いに行くというのが定番です。ただし、いなげやは歩いて行…

HDDは消耗品です

自宅のPCに外付けでUSB接続のHDDを繋いでいます。 そこには手持ちのCDからコピーしたりした音楽ファイルや動画ファイルなどが入っていました。 そのHDDがお釈迦になりました。それに気づいたのは2か月くらい前です。 PCを使いながら音楽を聞こうと思ってWin…

雨に弱いの?

このところのゲリラ豪雨では致し方ないのかもしれませんが、どうも京急線は雨に弱いような気がします。 大雨の時は、止まったり遅れたり、そんなニュースがしょっちゅう飛び込んでくるような気がするのですが、気のせいでしょうか? 是非、沿線住民の方や通…

演劇部なのだそうです

戯曲『命、ギガ長ス』が重版となりました。 ちょうど公演も全日程を終了したところなのですが、公演の評判がよかったから、観られなかった人(チケットを取れなかった人)がやむなく書籍を入手しようと思ってくれているのでしょうか? もちろん観劇した人が…

今日の配本(19/08/22)

モンテーニュの言葉 人生を豊かにする365の名言 久保田剛史 編/宮下志朗 訳 仕事、名声、外見、友情、結婚、国家、病気、老いについて……人間のすべての問いに対し深い思索を重ねた『エセー』のエッセンス。 昭和も遠くなりにけり 矢野誠一 著 昭和の話なら…

夜9時以降は深夜です

本日は午後から人文会の例会。 その後ちょっとした懇親会で、先程9時過ぎに帰宅しました。 毎日、ほぼ8時過ぎには床に入り、まず間違いなく9時には寝入っているあたしにとって、9時というのは気持ちの上では、夜も相当遅い時間、言ってしまえば「深夜」とい…

原作本は……

この秋、『キレイ 神様と待ち合わせした女』が再演されます。 主演は乃木坂46の生田絵梨花、ミュージカルでは大活躍のいくちゃんがこういったお芝居に挑戦するのは見ものです。それでなくともチケットが取れそうにない劇団なのに、乃木坂のいくちゃんが主演…

NHKスペシャル10本分!

月刊誌『文藝春秋』で梯久美子さんに『辺境中国 新疆、チベット、雲南、東北部を行く』を取り上げていただきました。 すると、どうでしょう? お盆休み明けから、注文の電話が怒濤のように掛かってくるようになりました。急遽、重版も決定です。 本書につい…

今日の配本(19/08/19)

ニューエクスプレスプラス オランダ語 川村三喜男、佐藤弘幸 著 オランダとベルギー北部(フランドル)の公用語。芸術やスポーツ、ビール、食べ物など魅力あふれる街角で、Dag!「こんにちは!」 水族館の歴史 海が室内にやってきた[新装版] ベアント・ブル…

快適な生存環境とは?

いま話題の中国SF小説『三体』の中に気候が不順な場面が出てきました。暑かったり寒かったり、そこに法則性も何もなく、人類はその苛酷な状況に為す術もなく、とにかく耐えてやり過ごし、生き延びるしかない、というようなシーンです。 そんな場面を読みな…

本と出会う場所?

昨日の朝日新聞に載っていたのでご覧になった方も多いでしょう。日販の新しい取り組み(?)に関する記事、つまりは箱根のホテルと六本木の文喫です。 箱根の方はまだ行ったことはありませんが、文喫は行ったことがあります。どちらも本に触れるのにお金を出…

同じ新書サイズですから……

筑摩書房のプリマー新書から『はじめてのギリシア神話』という新刊が出ました。 ギリシア神話に関する書籍はたくさんがありますが、また新に一冊が加わったわけですね。お好きな方にはたまらないのではないでしょうか? さて、あたしの勤務先もギリシア神話…

ゴルビー!

今朝の朝日新聞読書欄で、出口治明さんが『ゴルバチョフ その人生と時代(上・下)』を紹介してくださいました。先日は、佐藤優さんが毎日新聞で同書を紹介してくださいましたので、連続での紹介となります。売り上げも一気に伸びそうです。 それにしても、…

モンテーニュと羽根ペン

昨日は『モンテーニュの言葉 人生を豊かにする365の名言』の見本出しでした。配本が22日なので、来週末には書店店頭に並ぶでしょう。 本書は、浩瀚な『エセー』からテーマに沿って選んだものを配列した、まさにエッセイのエッセンスです。『エセー』の邦訳部…

三夜連続

お盆休みに三夜連続で放送された、NHKのドラマ「ピュア」、録画しておいたのを堪能しました。 それにしても浜辺美波って、儚い役も似合いますけど、こういったコメディでもいいですね。とにかくカワイイです。 推理ものとしての出来は、あたしはミステリーフ…

別の角度から眺めてみると

今朝の朝日新聞の一面です。 中国の経済進出で潤っていると思われがちなアフリカの実態をルポした記事です。中国のアフリカ進出は最近始まった話ではなく、実はかなり長い歴史があり、したたかにアフリカ諸国と関係を築いてきたわけでして、そのあたりは日本…

ちょっと暗い

録画しておいた「ダーク・スクール」を視聴。 人里離れた土地に立つ、古めかしくも不気味な寄宿学校。そこへ入れられた不良少女たち。最初こそ「あなたたちに普通の人とは異なる優れた才能がある」などと言われ、その才能を開花させるための学校だと言われま…