罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2から3へ

ご覧のように『仏検対策5級問題集』が「改訂版」から「三訂版」になります。 来週には各地の書店店頭に並び始めることでしょう。 音源がCDだけでなくアプリでも聴けるようになります。内容のブラッシュアップ以上に、昨今の学習者にはそっちの方が重要な…

ラグビーとベケット

昨日の朝日新聞の天声人語です。 いま盛り上がっているラグビーの話題に絡めて、サミュエル・ベケットが登場していました。不勉強なことに、あたし、ベケットがラグビー好きだなんて、まるで知りませんでした。 そしてベケットと言えば挨拶代わりの『ゴドー…

今日の配本(19/09/30)

バウハウスってなあに? インゴルフ・ケルン 文/クリスティーネ・レッシュ 絵 バウハウス・デッサウ財団 編 田中純 監修/大宮萌恵 訳 建築家の父が子と一緒にデッサウのバウハウスを訪れ、50の疑問にやさしく答える初のバウハウス入門絵本。磯崎新氏・深澤…

二十世紀も遠くなりにけり?

岩波新書の古典的名作が電子書籍になるようです。名付けて「岩波新書eクラシックス100」、ラインナップを見ていましたら、こんなタイトルが目につきました。 『二十世紀の音楽』です。著者は吉田秀和。本書は、あたしの勤務先の『吉田秀和全集』にも収録さ…

評判どおりの傑作

『掃除婦のための手引き書』読了。 書評も出て、店頭でも最初からよく売れていると聞いていましたので、遅ればせながらあたしも読み始めました。 しかし、最初の数篇、実はあまり面白くなかったです。「これがなんで売れてるの?」というのが正直な感想でし…

やき、やき、にく、にく!

昨晩は、勤務先のお食事会で、高級焼き肉で有名な叙々苑へ行って来ました。 叙々苑のお店は都内にいくつかありますが、行きやすさ、帰りやすさ、つまりは交通の便を考えて数ある中から新宿中央東口店を選びました。 いや、選びましたと書きましたが、そもそ…

ブルーレイ、出るのかな?

TBS系、早朝の情報番組「はやドキ!」で、昨日行なわれた日向坂46のコンサートの模様が映りました。 場所は、さいたまスーパーアリーナ。2017年の2月に、乃木坂46がバースデーコンサート、つまり橋本奈々未の卒業コンサートを行なった会場です。神宮と共に、…

読書の秋?

朝日新聞にこんな記事が載っていました。 最近の「こだわりの本屋」に関する記事は、新聞だけでなく雑誌でもネットでも頻繁に目にします。ただの街の本屋は、このままでは生き残れないのでしょうか? 何かしらの工夫を凝らさないとお客さんに来てもらえない…

今日の配本(19/09/27)

金子兜太戦後俳句日記 第二巻 一九七七年~一九九三年 金子兜太 著 朝日俳壇選者への就任や日本芸術院賞授与など、俳人としての業績が高まる中で、句作を進化させていく真摯な姿が描かれていく充実期。

併売というか、併読を推奨!

こんな新書が発売されています。 朝日新書の『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』です。朝日新聞の特派員の方の取材記ですね。 単なる取材活動がスパイ行為を見なされ、時には極刑に処される恐れもある中国での取材というのは心の安まる暇もないので…

今日の配本(19/09/26)

かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた 二つの帝国を渡り歩いた黒人興行師フレデリックの生涯 ウラジーミル・アレクサンドロフ 著/竹田円 訳 アメリカン・ドリームをモスクワで叶えた黒人フレデリック。ナイトクラブの興行で巨万の…

今日はここでこれ!

本日は、東京ドームシティ、プリズムホールで書店大商談会でした。 11時に書店の方が入場されるので、その前、10時くらいから設営に行きました。出来上がった自社ブースがこんな感じです。 如何でしょう、今年もシンプルイズベストな展示になっています。 何…

天声人語でも!

今朝の朝日新聞の天声人語で取り上げられていた「郝景芳の短篇集」とは『郝景芳短篇集』のことです。気づいていただけたでしょうか? 先週は日本経済新聞の「活字の海で」欄でも取り上げていただきました。 ということで、チラシを作ってご案内です。重版分…

この本のことです!

今朝の朝日新聞の天声人語です。 中国のSF小説について書かれていますが、『三体』はともかくとして、もう一点、ハオ・ジンファンの短篇集が取り上げられています。 天声人語ではきちんとしたタイトルが上がっていませんが、『郝景芳短篇集』のことです。…

今日の配本(19/09/24)

ホモ・デジタリスの時代 AIと戦うための(革命の)哲学 ダニエル・コーエン 著/林昌宏 訳 AI時代の労働はどうなる?GAFA等デジタル社会の覇者とどう付き合うべきか。1968年パリ5月革命以後の世界史から経済を説く。 エリ・ヴィーゼルの教室から 世界…

これだけ徳を積んでも人間に生まれ変われない?

映画「僕のワンダフル・ジャーニー」が公開されました。前作の「僕のワンダフル・ライフ」の続きになるようです。 ストーリーはどちらもほぼ同じ、何度でも生まれ変わっては飼い主の元に戻ってくる犬の物語です。前作は既にブルーレイなども販売されています…

あたしには批判精神が足りない?

今朝の朝日新聞の「声」欄にこんな投書がありました。 この投書、何のことを言っているのかわからない方も多いと思いますが、あたしが察するに京王バスのモットクパスのことだと思います。 ふだん使っていないとわかりづらいかも知れませんが、京王バスでは…

どこかで見た顔だと思ったら……

先日WOWOWで放送された「ヘレディタリー 継承」を録画しておいたので視聴(公式サイトははこちら)。ホラー映画ということでしたが、なかなか凝った作品で、欧米で評価が高いのも頷けます。 当初は、その容姿からして不気味な(失礼!)娘のチャーリーに亡く…

再上演、二つめ! そして映画化

少し前に、乃木坂46の生田絵梨花が舞台「キレイ」のヒロインを演じるということを、このダイアリーに書きました。 上演は今年の12月で、場所は渋谷のシアターコクーンです。この作品の書籍版『キレイ 神様と待ち合わせした女』は、あたしの勤務先から刊行さ…

13.5万か、14万か?

朝日新聞土曜日の別刷beの紙面で大きく韓国文学の特集が組まれていました。現在の書店、文芸書コーナーでの韓国文学の隆盛を見れば記事になるのももっともだと思います。 ひところは『82年生まれ、キム・ジヨン』に代表されるような、韓国文学と言えばフェ…

きちんとした評伝を読みたい方にはこちら!

以前『帰ってきたヒトラー(上・下)』という小説がヒットし、映画にもなりました。 内容は(あたし、小説は未読、映画も未見)、現代にヒトラーがタイムスリップして現われ、いろいろと周囲を騒動に巻き込んでしまう、というものだったと思います。アイデア…

8%か、10%か? その差は大きい?

『金子兜太戦後俳句日記 第二巻』の見本出しが本日です。全3巻を半年に一巻ずつ刊行の予定でしたが、第二巻は一か月ほど遅れてしまいました。 その結果、なんと消費税アップぎりぎりの刊行となってしまいました。配本予定が27日ですので、都内の大型店です…

掃除婦って何だろう?

寝しなに『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』を一、二編ずつ読んでいます。なんとなく、かつて読んだことがあるような気がする文章です。でも、それが何だか思い出せません。 ところで、「掃除婦」って何でしょうね? いわゆる企業などでゴミ…

やってしまった、これでいったい何本目?

この夏は日傘デビューをしたのですが、その晴雨兼用の折り畳み傘の骨が折れてしまいました。 あたし、昔っからこうなんです。 折り畳み傘を使って畳む時に、どうも雑というのか乱暴というのか、骨を曲げてしまったりしてしまいます。畳んだり広げたりする時…

併売と言うよりもペア販売?

本日見本出しの新刊『エリ・ヴィーゼルの教室から』は週明けの配本になります。来週半ばには店頭に並び始めることと思います。 タイトルを見れば一目瞭然ですが、是非ともみすず書房の『夜』と一緒に並べていただきますよう、よろしくお願いします。 「一緒…

韓国併合ではなく日本併合の可能性は?

このところの日韓関係のニュースではしばしば歴史を振り返って日本による朝鮮統治について触れているものがあります。日韓併合なのか、韓国併合と呼ぶのが正しいのか、あたしには正確なところはわかりませんが、日本が朝鮮半島を領土化、属国化したことは間…

コンプリートしてるつもり?

李琴峰さんの『五つ数えれば三日月が』読了。 今回の作品は中篇二つ。どちらも舞台は日本で主人公は台湾出身の女性、日本語を勉強して日本にやってきて、日本で暮らしているという設定です。 前作の『独り舞』は、同性愛がもっと前面に出ていて、非常に興味…

ねにもつ? 気になる?

朝、新聞を広げて驚きました。なんと、天声人語に岸本佐知子さんの『ねにもつタイプ』が載っているではないですか! 岸本さんなりのこだわりが満載の同書、とても面白く読んだ記憶が蘇ってきます。ちなみに、同書は筑摩書房の刊行物ですが、あたしの勤務先か…

対決フェア?

春と言いますか、夏前に全国的に開催していた《エクス・リブリス》フェア、秋の陣がいくつかの書店で始まっています。 まずはブックファースト新宿店。 東側、紀伊國屋書店新宿本店で夏前に開催していたので、同店では秋の開催となり、新潮社のクレスト・ブ…

テレワーク

月曜日の台風。 千葉をはじめ、いまだ日常が戻っていない地域も多いようで、死者も出ていると聞くと何とも言えない気分になります。 そんな月曜日、既にこのダイアリーにも書きましたが、中央線がなかなか動かなかったので、あたしは結局会社を休むことにし…