罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の配本(23/05/31)

終わりのない日々 セバスチャン・バリー 著/木原善彦 訳 語り手は、十九世紀半ばの大飢饉に陥ったアイルランドで家族を失い、命からがらアメリカ大陸に渡ってきたトマス・マクナルティ。頼るもののない広大な国でトマスを孤独から救ったのは、同じ年頃の宿…

この二点はペアで売りたいですね!

少し前に中公新書の『物語チベットの歴史 天空の仏教国の1400年』を読み終えました。中国共産党の弾圧などチベットの状況は、お隣のウイグルと共に悲惨な状況になっているようですが、そんなチベットだからこそ、まずはその歴史を簡便に知りたいと思って手に…

今日の配本(23/05/30)

ポスト新自由主義と「国家」の再生 左派が主権を取り戻すとき ウィリアム・ミッチェル、トマス・ファシ 著/中山智香子、鈴木正徳 訳 左派の退潮が言われて久しい。世界中が新自由主義に覆われ、格差や貧困がクローズアップされたにもかかわらず、左派への支…

紀伊國屋書店のカバーが一番イイ?

乃木坂46の三期生、久保史緒里の写真集が7月に発売になりますが、そのカバーが公開されました。 速報!タイトル&表紙解禁✨#久保史緒里1st写真集 のタイトルは 『交差点』に決定しました。 表紙4種類も同時に解禁! 7月11日発売 ⚾️アマゾン https://t.co/SFw…

メロンのケーキが食べたい!

今日は、おやつをちょっと奮発しました。洋菓子タカノのケーキです。この季節限定らしい、メロンのケーキを二種類買ってきました。 写真の左が「夏メロンの幸パフェ」、右が「美果樹~2色メロン~」です。 リンクを貼ったタカノサイトの写真と見比べてみて…

ミュージアム

ミュージアムといっても映画の「ミュージアム」ではありません。乃木坂46を卒業した齊藤飛鳥の写真集です。卒業記念の写真集ですね。 ちなみに、映画「ミュージアム」は未見です。見たいなあと思いつつ、なぜか見ていないのです。機会があれば是非見て見たい…

夏用(?)の日本酒

少し前に岡山の日本酒「竹林」を買って飲んでみましたが、思いのほか美味しかったので、また買ってみました。 前回の「竹林」は「星朧」という銘柄でしたが、今回は「かろやか」という銘柄にしてみました。どういう特徴がある日本酒なのかと言いますと、サイ…

重なりますよね?

このところ、ちくま新書やちくま文庫ばかり買っているような気がしていましたが、今月は中公新書も面白いです。ご覧のように、三冊も買ってしまいました。 こういう新書って、読みたくなる、興味があるタイトルがまとまって出るように感じます。昨日今日そう…

近刊情報(23/05/26)

本日、見本出しです。(6月2日配本予定)

今日の配本(23/05/26)

今日からはじめる台湾華語[新版] 樂大維 著 台湾の標準語を学ぶ入門書のベストセラー。注音符号付き、会話・単語にはピンイン併記。新版では音声を追加、ダウンロードも可能に。

北条義時、徳川吉宗、そして天武天皇

ちくま新書の『天武天皇』を読み始めました。あたしって、昔から、なんとなく天武天皇って好きなんですよね。なので、こういった本が発売されると、一も二もなく買ってしまいがちです(汗)。 ところで、天武天皇について、あたしはどんなイメージを持ってい…

2の連打?

このところ勤務先のパソコンの調子がおかしいです。 ブラウザの検索窓などに文字を打ち込もうとすると、数字の「2」が勝手に連打されて止まりません。放っておくと半永久的に「2」を入力し続けます。「esc」キーなどを押したり、何もないデスクトップをクリ…

近刊情報(23/05/23)

本日、見本出しです。(5月30日配本予定)

今日の配本(23/05/23)

40の名詞からひろげる中級者のためのフランス語 田中幸子、川合ジョルジェット 著 身近な名詞でも、冠詞や前置詞、動詞との組み合わせで表現の幅が大きくひろがります。豊富な練習問題で着実に中級をめざしましょう。

短編集か、短篇集か

昨日のダイアリーで、あたしは完全に間違ったことを書いてしまいました。改めて引用します。 Uブックスの『悲しき酒場の唄』がまるまる復活したわけではないのです、表題作『悲しき酒場の唄』は復活なのですが、それ以外の収録作品は、ちくま文庫の短編集に…

若干の訂正

昨日のダイアリーで、Uブックスの『悲しき酒場の唄』がちくま文庫から復活すると書きましたが、この書き方ですと正確ではないので、改めてここで訂正したいと思います。ここではちくま文庫『マッカラーズ短篇集』の編訳者解説を引用いたします。 本書はカー…

重版や復刊ではないですが、生き返りました!

かつてUブックスに『悲しき酒場の唄』という一冊がありました。著者はカーソン・マッカラーズです。現在は品切れで、在庫が切れてずいぶん長い時間がたっていますので、店頭でも見かけることはまずない一冊です。 ただ探している方は意外と多いようで、時々…

近刊情報(23/05/19)

本日、見本出しです。(5月26日配本予定)

マスクメロンとマンゴー

このところ、ちょっと甘いものから遠ざかっているなあ、と感じていました。いえ、かしわ餅を買ってきて食べたり、コンビニでチョコのDARSを買ってきてつまんだりしているので、まるっきり食べていないわけではないのです。あたしがここで言っている「甘いも…

世代交代と運営の思惑?

今日と明日は、乃木坂46の一期生、齊藤飛鳥の卒業コンサートですね。あたしは、会場へ行くわけでもなければ、配信を視聴するわけでもなく、ネットに上がっている情報を見ているだけです。ただ、これまでの流れについて、個人的に思うところを書いてみたいと…

近刊情報(23/05/16)

本日、見本出しです。(5月23日配本予定)

ター

見たわけではないのですが、「ター」という映画を知りました。アカデミーでも6部門にノミネートされた、非常に評価の高い作品のようです。  「ター」というのは主人公の名前で、「リディア・ター」という、女性では初のベルリン・フィルの指揮者となった人…

生憎の天気になってしまいましたね

昨日、今日と、あたしの勤務先は神保町ブックフリマに参加しております。 あたし自身は店頭に立ったりしたわけではなく、ちょっと私用もありましたので、自宅にいたわけですが、ちょっと天気がよくなかったですね。お客様の来場人数はどうだったのでしょうか…

今週は2点です!

本日の朝日新聞読書欄です。 まずは「著者に会いたい」で『芝居のある風景』の矢野誠一さんが登場です。これだけ大きな、写真入りでの紹介ですので、週明けには注文が殺到するのではないでしょうか。非常に楽しみです。 そして、この大きな記事に目を奪われ…

スターは誕生したのか?

日テレ系の「新・乃木坂スター誕生」のBlu-ray第二弾が発売されました。これで、Vol.1とVol.2が揃いました。 乃木坂46の四期生が「乃木坂どこへ」「ノギザカスキッツ」を経て「乃木坂スター誕生」をこなし、五期生にバトンタッチしたのが、この「新・乃木坂…

このあたりの紙面に載るのは久しぶり?

右の写真は、本日の朝日新聞夕刊です。 一面をめくって文化欄に、あたしの勤務先絡みの記事が載るのはずいぶんと久しぶりな気がします。 載っていますのは、今年度の岸田賞を受賞された加藤拓也さんです。受賞作品は、ちょうど発売になったばかりの『ドード…

今日の配本(23/05/11)

ウィングレス 翼を持たぬ天使 鴻上尚史 著 恋した女性を救うため翼を捨て人間になった元天使が、本当の意味で人間を救う会社を立ち上げ、繰り広げられるファンタジー・トラジックコメディ!

ちょっとイヤな予感?

乃木坂46の「真夏の全国ツアー2023」が発表されました。 北海道・宮城・愛知・大阪・広島そしてラストは神宮という、いつもの会場に加え、今年は初めて沖縄でのライブが決定しました。でも、台風が心配ですね。 本来なら福岡でやるはずだったのでしょうが、…

今日の配本(23/05/09)

ドードーが落下する/綿子はもつれる 加藤拓也 著 なんか、くるおしい。──心のバランスを崩した友人に寄りそう若者たちの「青春失踪劇」が、第67回岸田國士戯曲賞受賞作品。怖いほどに、巧み。──もつれた夫婦関係のタイムラインをたぐりよせる「受賞第一作」…

今日から変わったのでしょうか?

コロナの扱いが本日から変わるということで、ニュース番組などでは「大きな節目」だと報じられています。 この三年間を振り返ってみれば、確かに大きな節目ではあるでしょう。ただ、それが日常の行動変容になるのかと言えば、そんなことはないようです。 今…