罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

北条義時、徳川吉宗、そして天武天皇

ちくま新書の『天武天皇』を読み始めました。あたしって、昔から、なんとなく天武天皇って好きなんですよね。なので、こういった本が発売されると、一も二もなく買ってしまいがちです(汗)。

ところで、天武天皇について、あたしはどんなイメージを持っているのか?

はっきり言って、あたしが持っているイメージは松平健なんです。何故かと言われると、子供のころに見たテレビドラマ「額田女王」で大海人皇子、後の天武天皇を演じていたのが松平健だったからです。

あたしが中学生になったころのドラマで、ちょうどそのころは歴史ドラマに興味を持ち始めたころに当たっていまして、大河ドラマ草燃える」を見ていたのもそのころです。

草燃える」で、渋く北条義時を演じていた松平健が、暴れん坊将軍であり、天武天皇でもある、というのがあたしのイメージなのです。ちなみに、「草燃える」では姉の北条政子を演じたのが岩下志麻でしたが、「額田女王」で主人公の額田女王を演じたのも岩下志麻でした。