罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の配本(23/06/30)

未来散歩練習 パク・ソルメ 著/斎藤真理子 訳 光州事件、釜山アメリカ文化文化院放火事件と五人の女性の生き方を通して、今を生きる・過去を理解する・未来を思うことを重層的に描く力作長篇。 地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 富山地方鉄道・北陸鉄道・…

今日の配本(23/06/29)

文化メディアシオン 作品と公衆を仲介するもの ブリュノ・ナッシム・アブドラ、フランソワ・メレス 著/波多野宏之 訳 美術館、博物館、歴史的建造物の展示パネルやオーディオガイド、劇場での字幕解説やワークショップといった活動は、文化メディアシオンと…

暑かったですよ!

暑くなってきましたが、本日も昼前から外回りです。 東京の梅雨明けはまだですが、気温と湿度は真夏と言ってもよいくらいです。 ですので、外回りは、こんなことを言ってはいけないのですが、出来るだけ駅の近く、可能であれば駅ビル内の書店を中心に回りた…

とりあえず感想などをつらつら書いてみたいと思います

乃木坂46の33枚目シングルの選抜メンバーが発表されましたね。人数は32枚目と変わらず20名でした。全部で30名ちょっとしかメンバーがいないのに20名が選抜というのは、アンダーとのバランスがちょっと悪い気がします。やはり選抜メンバーはせいぜい16名くら…

今日の配本(23/06/27)

イノベーション 世界を変える発想を創りだす マーク・ドジソン、デビッド・ガン 著/島添順子 訳 電灯、車、電話、自動車、冷蔵庫……世界はなぜ、これほど大きく変わったのか? 社会を変えてきたイノベーションの歴史の実像。

一日遅れでしたが……

一昨日の誕生日に、実は近所のレストランへオムライスを食べに行こうとしていたのです、母がご馳走してあげると言うので。ところが、行ってみると駐車場が満車だったので諦めて、セブンイレブンのお弁当を買ってきて済ませました。 そこで昨日の日曜日に改め…

近刊情報(23/06/26)

本日、見本出しです。(6月3日配本予定)

美味しかったらしい

昨日、24日はあたしの誕生日だったのですが、今日、25日は亡き父の誕生日です。そして妹のところの甥っ子も、今日が誕生日なのです。父が亡くなって何年後に甥っ子が生まれたのか、すぐには計算できませんが、生まれ変わりなのか、そうではないのか、不思議…

ただの西部劇ではない?

《エクス・リブリス》の『終わりのない日々』読了。カバー写真どおり、アメリカの西部を舞台にした作品でした。もちろん時代も南北戦争のころで、現代の物語ではありません。 語り手の主人公は、アイルランドからアメリカ大陸に渡ってきた少年で、炭鉱街の酒…

学んだことがないのです

岩波新書で刊行されていたシリーズ《歴史総合を学ぶ》の第三巻『世界史とは何か 「歴史実践」のために』が刊行されました。これで全三巻が完結になります。 第一巻『世界史の考え方』の刊行が2022年3月、第二巻『歴史像を伝える 「歴史叙述」と「歴史実践」…

近刊情報(23/06/23)

本日、見本出しです。(6月30日配本予定)

今日の配本(23/06/23)

トランペット ウォルター・デ・ラ・メア 著/和爾桃子 訳 深夜の教会に忍び込む少年たち、三百五十年の歳月を生きる老女。人生の苦味や儚さを精緻な筆で描く傑作選。エドワード・ゴーリー挿絵。 ヒンディー語文法ハンドブック[新装版] 岡口典雄、岡口良子 …

近刊情報(23/06/22)

本日、見本出しです。(6月29日配本予定)

写真集の発売が続きますね

このところ、坂道グループの写真集がよく発売されますね。コロナ禍で握手会が開けなくなり、それに伴ってCDの売り上げが落ち、運営側としても何とかして収入を確保したいのではないでしょうか。写真集だけでなく、Blu-rayなどの発売も以前には考えられないほ…

誰がセンターなのか、ということよりも……

日向坂46の10枚目シングルの発売が発表され、センターは3期生の上村ひなのが初の抜擢となりました。おひさまとすれば「待ちに待った」センターなのでしょうか。そしてこのセンター抜擢も至極順当なものなのでしょうか。 そんな中、「乃木坂46の新曲はどうな…

近刊情報(23/06/20)

本日、見本出しです。(6月27日配本予定)

懐かしいものが懐かしくて

昨日のダイアリーで、中国で絵はがきを買っていたと書きましたので、懐かしくなって、「どっかに仕舞ってあったはずだ!」とばかりに、わが家で探してみました。 まず出て来たのが右の写真。かつての中国や上海の写真を使った絵はがきです。この手のものはホ…

父の日に今昔

世間では、今日は父の日なんですね。母の日に比べてあまりにも影が薄い父の日。これが逆であれば女性差別だという声も上がりそうですが、特にそれを投げている父親集団もいないようです。盛り上がるか否かは別として、せめて母の日のカーネーションのように…

京みやげ

少し時間がたってしまいましたが、京阪神ツアーの時に手に入れたおみやげをご紹介します。記憶が正しければ、どちらも京都大学生協の店頭で手に入れた小冊子です。 まず左は《京大的作家の在学時の愛読書》というフェアの冊子。さすが京都大学、まだまだほん…

司馬遼太郎超え?

乃木坂46の四期生、早川聖来が卒業を発表しました。先日の演出家の暴言を告発したことと関係があるのでしょうか? ファンの間では、責任をとって辞めさせられたかのような言説も見えますが、むしろ辞めることを先に決めていたから勇気をもって告発できたので…

近刊情報(23/06/16)

本日、見本出しです。(6月23日配本予定)

僕青

乃木坂46の公式ライバルのメンバーが発表になりましたね。グループ名は「僕が見たかった青空」だそうです。 変な名前、と思いつつも、AKBが出来たときだって、乃木坂が誕生したときだって、違和感しか感じなかったので、このグループ名もそのうち浸透してい…

今日の配本(23/06/15)

裏切りの王国 ルポ・英国のナショナリズム 服部正法 著 ブレグジットの混乱で見えてきたナショナリズムのうねりを、多方面にわたるインタビューと精緻な歴史検証で描いた渾身のルポ。

今日の配本(23/06/14)

明解ポーランド語文法[新版] 石井哲士朗 著 学習者待望の文法書。名詞類の曲用、動詞の活用を丁寧に整理しました。格の機能や文構造、造語法を用例とともに解き明かします。

そろそろなのでしょうか?

ネットでは、そろそろ乃木坂46の次のシングルが発表になるのでは、という話題が出ております。櫻坂46がシングルを出す訳なので、乃木坂46や日向坂46も次のシングルはいつだろうかと考えてしまうのは理解できます。 乃木坂46の場合、先のシングルで五期生が選…

予定が飛びました!

今日は年に一回の健康診断でした。 昨日の夕食は軽めに、午後9時以降は飲食禁止、今日も朝起きてから水はおろか、お茶すら飲んではいけないという厳しい節制が課される健康診断です。 のはずでした。それが流れてしまいました。 いえ、あたしは行くつもりマ…

少しずつよいところ、よくないところがわかってきました

ビジネスマンにとってカバンは大事なアイテムです。どんなカバンを使うかは、仕事の効率にも影響します。特に、あたしのような営業職では、書類の取り出しやすさ、カバンを持っていくつもの書店を渡り歩くという特性上、たぶん一般的なビジネスマンとはカバ…

ツキはまだ残っているのか?

ついているときは、それに乗っかって宝くじでも買ってみるべきなのでしょうか? そんなときは、宝くじも当たるのではないかと思うのですが、いかがでしょう? 何かいいことがあったの? と聞かれそうですが、はい、そうです。またしても、ささやかなツキを使…

今日の配本(23/06/09)

白水社ポーランド語辞典[新装版] 木村彰一、工藤幸雄、吉上昭三、小原雅俊、塚本桂子、石井哲士朗、関口時正 編 日本のポーランド学の第一人者たちによる辞典を、学習者からの要望にお応えしてついに復刊! 刊行から40年以上が経過しているため、固有名詞…

またしても独裁者の伝記?

先年、あたしの勤務先から『スターリン』という本を刊行しました。税込で5000円を超える分厚い本だったのですが、お陰様で好評をもって迎えられ、何度か版を重ねることができました。 そして、その副題が「独裁者の新たなる伝記」です。これだけの本ではあり…