罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

僕青

乃木坂46の公式ライバルのメンバーが発表になりましたね。グループ名は「僕が見たかった青空」だそうです。

変な名前、と思いつつも、AKBが出来たときだって、乃木坂が誕生したときだって、違和感しか感じなかったので、このグループ名もそのうち浸透していくのでしょう。思えば、誕生したときは、その後どうなるのか先の見えない状態だった乃木坂46がいまや女性アイドルグループのトップに君臨しているわけですから、彼女たちも数年後にどうなっているのでしょうね?

乃木坂46が生まれたときって、AKB48が全盛期で、ライバルなんて言われても蟷螂の斧のように思われていたものです。この僕青はどうなるのでしょう。既にファンの間では、乃木坂46の夏のコンサート、神宮でお披露目歌唱があるのではないかと言われています。櫻坂(当時は欅坂)や日向坂なら姉妹グループという括りなので、お互いのライブに登場しても、一部に気に入らないファンはいるでしょうけど全体的には歓迎ムードになると思います。しかし「公式ライバル」となるとどうなのでしょう。

デビュー時の乃木坂46が、AKBのコンサートに登場したときの雰囲気が思い起こされます。あたしはもちろん、あの場に居合わせたわけではないのですが、AKB48のファンは歓迎ムードだったのでしょうか、それともピリついていて乃木坂46は四面楚歌だったのでしょうか。もし神宮に登場したらどんな空気になるのか楽しみです。

グループのコンセプトがわかりにくいですね。いまの若者にウケるのでしょうか、はなはだ疑問を感じます。23名ということは、最近の乃木坂46などの選抜メンバーに近い人数ですので、全員選抜で行くのでしょう。青空を聞くと、なんとなく日向坂46とかぶるような印象も受けます。