罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今を盛りと咲くよりも、桜はやはり散り際が美しい

今日は休暇を取りました。 実は少し前、母に用事を頼まれて出かけるはずだったのですが、そのお出かけが急遽キャンセルとなり、なのでのんびりと自宅で寛ぐ休暇となりました。 この写真は、わが家の近所に咲いている桜です。なかなかに立派なもので、太い幹…

たぶん、わざとなのではないかと推察

厚生労働所の役人たちが大勢で深夜まで宴会をしていたというニュース。 もちろん大顰蹙ですし、きちんとした厳正な処分をお願いしたいところですが、それにしてもこのご時世になんでまたこんなことをしたのでしょうか? どんなにバカな人だって、このタイミ…

既にリバウンドなの?

緊急事態宣言が解除になり、あたしもそろそろと書店営業を復活しているのですが、このところの新規感染者数の増加傾向は心配ですね。 もちろん、病床使用率を始めとする医療の逼迫がなければ、致死率や重症化率などを見る限り、新型コロナってそれほど怖がる…

没後70年になります

20世紀を代表する哲学者の一人、ウィトゲンシュタインがまもなく没後70年を迎えます。 というわけで、今回はウィトゲンシュタイン入門書である『ウィトゲンシュタイン ネクタイをしない哲学者』のご案内です。 ところで、あたしが学生のころは「ウィトゲンシ…

あたしにはスキルが足りない!

わが家の近所には桜の並木道があり、通りに覆い被さるように桜のトンネルが出来ていて、毎年この季節はとてもきれいです。 春の日差しに誘われて、散歩がてら写真を撮ってきましたのでご紹介します。 まずは電線が写らないようにと、空が開けた場所に咲いて…

2021年4月の広告予定

1日 ドイツ史 1800-1866(上・下)/断絶/ミンスキーと〈不安定性〉の経済学/ノートルダム(北海道、中日、西日本、信濃毎日、神戸) 1日 ドイツ史 1800-1866(上・下)/断絶/ミンスキーと〈不安定性〉の経済学/ノートルダム(毎日) 14日 ドイツ史…

今回はまとめて四つのご案内

このところ、いろいろと好調な書籍があったり、お進めしたくなるようなアイデアが浮かんできたりするので、ご案内が多くなってしまい恐縮です。でも、少しでも売り場の活性化や販売増進のお役に立てればと思っていますので、チラッとでもご覧いただければ幸…

近刊情報(21/03/26)

本日、見本出しです。(4月2日配本予定)

こっそり忍び込んでいました!

冷凍食品をほとんど食べないという家庭も多いようですが、わが家は決してそんなことはありません。しばしば食卓に登場しますし、最近の冷凍食品は味付けもバカになりません。 が、味について述べるなら、あたしの好みに合わないものが意外と多いです。たぶん…

今日の配本(21/03/25)

ノートルダム フランスの魂 アニエス・ポワリエ 著/木下哲夫 訳 2019年4月15日、世界遺産である築850年の大聖堂が炎に包まれた。その比類ない歴史を見つめ、国家の象徴となった道程を辿る。 仏検対策3級問題集[三訂版] 小倉博史、モーリス・ジャケ、舟杉…

今日の配本(21/03/24)

断絶 リン・マー 著/藤井光 訳 中国発の熱病が世界を襲い、NYは無人となり、感染者はゾンビ化する…生存をかけた旅路の果ては?中国系作家によるパンデミック小説。 ミンスキーと〈不安定性〉の経済学 MMTの源流へ L・ランダル・レイ 著/横川太郎 監訳…

やはり英語なのでしょうか?

新書を三つ。 左から昨年の12月に発売された岩波新書『英語独習法』、今年の1月に発売された中公新書『英文法再入門』、そして3月にでばかりのNHK出版新書『「超」英語独学法』です。 英語の本なんてしょっちゅう出ていますが、新書タイプでこんなに続け…

今日の配本(21/03/23)

絵でわかる韓国語の体の慣用表現 辛昭静 著 目や口や手や足など体の部位を表す単語を様々な形容詞や動詞と組み合わせることで、思わぬ意味も表し、感情を豊かに表現します。 ケイティ・ミッチェルの演出術 舞台俳優と仕事するための14段階式クラフト ケイテ…

始めは処女の如く

深夜零時をもって東京を始めとする一都三県の非常事態宣言が解除になりました。 既に先週末から解除ムードで飲み食いしている人たちもいるのかと思いますが、確かに今日の街の人出はコロナに対して気を張っている雰囲気は感じられません。ほぼ全員がマスクを…

自白すると……

ヘンな夢を見るのはいつものことですが、今日はこれまで一度も見たことのない夢を見ました。 そういう意味では“初夢”です。 どんな夢かと言いますと、細かな部分は覚えていないのですが、あたしが人を殺してしまった夢です。消して殺そうと思って殺したので…

この後どうなる?

まだ配本前ですが『断絶』を読み始めました。 内容紹介を読むと、現在のコロナが蔓延している世界をもっと酷くしたような、終末世界を描いたものだと思っていました。ただ、ゾンビが襲ってきて生き延びた主人公たちが壮絶なサバイバルをするのかなと思いきや…

これはたぶん屁理屈です

東京五輪2020(←たぶん中止になると期待している)の演出家による発言。 最初は女性蔑視という取り上げられ方だったようですが、あっという間に女性も男性も関係ない、差別的な発言であるということに変わっていました。その当否や是非はともかく、このニュ…

今日の配本(21/03/19)

フランス語でシャンソンを さくらんぼの実る頃・枯葉 古石篤子、渡邊みき 編著 効果的なカタカナ表記もついた、ひとりで自宅で気軽に始められるレッスンCDブック。楽譜・ピアノ伴奏(カラオケ)付。

売れてます✕2

新刊『ニューエクスプレスプラス サンスクリット語』が好調です。刊行から一か月も経たないのに重版が決まりました。 同書は、刊行前から仏教などインド思想にも関わる言語なので、語学書だけでなく人文書の担当者にも案内を差し上げていましたが、その甲斐…

近刊情報(21/03/18)

本日、見本出しです。(3月25日配本予定)

併売希望が二つ

フランス語というイメージの強い、あたしの勤務先ですが、実は隠れたベストセラーが『今日からはじめる台湾華語』です。 書店に行くと、中国語コーナーの端っこの方に、上海語や広東語などと一緒に置かれていることが多い台湾語のあたりに並んでいることが多…

近刊情報(21/03/17)

本日、見本出しです。(3月24日配本予定)

近刊情報(21/03/16)

本日、見本出しです。(3月23日配本予定)

コロナ禍のアイドル

今日は朝刊がなかったので、夕刊の記事です。 コロナとアイドル、ということでしょう。 握手会やライブが対面でできなくなって、アイドルの世界もなかなか厳しい情勢のようですが、そんな中でも個性を伸ばして躍進しているアイドルがいる、ということで取り…

大阪へ行けない代わりに?

新聞にこのような広告が入ってきました。 JR国分寺駅の駅ビルセレオの広告です。その広告にがんこ寿司の文字を見つけたのです。 がんこ寿司って、東京にももちろん何軒かありますが、あまり知られていないチェーンだと思います。大阪へ行くとあちらこちら…

革命尚未成功

昨日のうちにダイアリーを更新できなくて、ちょっと忸怩たるものがあるのですが…… はい、昨日、3月12日は中国革命の父、孫文の命日です。96年前のことです。つまり、あと4年すると、孫文没後100年になるわけですか。日本でもいろいろと関連書籍が出版される…

ご案内を二つ

新刊『プルーストへの扉』が重版になりました。 今年はプルーストのアニバーサリーイヤーということもあり、そしてなかなか読み通せない超長篇である『失われた時を求めて』を読んだ気になれる一冊、出足からして好調でして、また来月には『対訳 フランス語…

近刊情報(21/03/12)

本日、見本出しです。(3月19日配本予定)

ちょっと甘いものが食べたくなりまして……

時短勤務なので1時半くらいには自宅に帰宅します。 その途中、家の近所のセブンイレブンで昼食を買ってから帰宅するのがほぼ習慣になっているのですが、時間帯的にお弁当類があまり豊富には並んでいません。ラーメンやうどん、ドリアや丼物、たまに食べるぶ…

さすがにこの二冊を並べている書店はないですよね?

毎日の通勤電車の中で読んでいる、岩波新書の『ヒンドゥー教10講』です。 あたしはインド哲学にも、ましてやヒンドゥー教にも詳しくはないですが興味はあります。なので、こういった新書ならば取っ付きやすいだろうと思って読み始めたのですが、なかなかに歯…