罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

没後70年になります

20世紀を代表する哲学者の一人、ウィトゲンシュタインがまもなく没後70年を迎えます。

というわけで、今回はウィトゲンシュタイン入門書である『ウィトゲンシュタイン ネクタイをしない哲学者』のご案内です。

ところで、あたしが学生のころは「ウィトゲンシュタイン」ではなく「ヴィトゲンシュタイン」という表記の方が主流だった気がしますが、どちらの方がよいのでしょう。そのあたりは専門家の議論にお任せしますが、日本で出ている翻訳などは「ウィ」の方がやや多いでしょうか?

そう言えば、ベルグソンも最近はベルクソン表記の方が多くなっている気がしますね。