罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

成功したみたい?

少し前に、自宅のPCをWindows11へアップグレードしようとしても失敗する、既に数回試みた、という趣旨のダイアリーを書きました。その後も諦め悪く、Windows11へのアップグレードはできないものかと考えておりました。 ネットを検索していたところ、いくつか…

ささやかな断捨離?

GWの初日です。 あたしは、コロナとは関係なく、こういう混雑するときに旅行に行く習慣もなければ、そもそもそれほど旅行が好きでもないので、朝から部屋の片づけをしていました。 何を片付けていたかと言いますと、空き箱です。PC周辺機器などの箱が部屋…

今日の配本(22/04/28)

運命論者ジャックとその主人[新装版] ドニ・ディドロ 著/王寺賢太、田口卓臣 訳 脱線に次ぐ脱線。主人は聞けるか、ジャックの恋の話――旅する二人と出会う人びと、首を突っ込む語り手らによる快活、怒涛の会話活劇。 地獄の門 モーリス・ルヴェル 著/中川…

一応、誕生日&母の日のプレゼントなわけです

新しくリクライニングソファーを買いました。 先日の誕生日で79歳になった母は、この数年、膝の痛みを訴えるようになり、室内でも立ったり座ったりがつらそうです。なので七、八年前に高座椅子と呼ばれるものを買ってあげたのですが、それが座面がとうとう壊…

今日の配本(22/04/27)

みんなの疑問に答える つぶやきのフランス語文法 田中善英 著 初級から中級のフランス語学習者の「なぜ」「どうして」という悩みに向き合い、日本語との発想の違いにも触れながら、フランス語の文法事項をハシビロコウ先生がやさしく解説していきます。愉快…

自分再発見?

《エクス・リブリス》の最新刊『人類対自然』読了。 なんとも言えない読後感です。 すっきりするとか、明るい気持ちになるとか、そんなありきたりな読書感想を求めたら思いっきり裏切られます。 ただ、あたし的にはとても面白かったですし、非常に親近感を覚…

何度目の失敗か……

しばしば「アップグレードしませんか」というメッセージが出るものですから、日曜日に自宅のPCをWindows11へアップグレードしてみました。 現在の使用環境はWindows10で、PCの環境をあらかじめチェックするとWindos11へのアップグレードは可能であるとい…

今日の配本(22/04/26)

ブリュッセル効果 EUの覇権戦略 いかに世界を支配しているのか アニュ・ブラッドフォード 著/庄司克宏 監訳 ブレグジットから欧州ポピュリズムまで、果たしてEUは衰退しているのか? 実証研究が浮き彫りにしたEUの驚くべき世界支配の実相

近刊情報(22/04/25)

本日、見本出しです。(5月6日配本予定)

今日の配本(22/04/25)

スタート!ドイツ語B1 岡村りら、矢羽々崇、山本淳、渡部重美、アンゲリカ・ヴェルナー 著 ヨーロッパ言語共通参照枠準拠。B1ではA2に比べ、仕事や学校などを含めた日常生活の、広い範囲のドイツ語を理解でき、ドイツ語で発信できるようになります。技能別…

申し訳ないことですが、同一人物に見えませんでした

『掃除婦のための手引き書』が大ヒット(?)したルシア・ベルリンの新刊が刊行されました。 今回も「ルシア・ベルリン作品集」という副題が付いていて、同じ装丁で揃っていますね。いい感じです。 あたしが『掃除婦のための手引き書』を読んだときは、なん…

目に青葉、山ホトトギス、初鰹

昨秋、近所のイチョウの黄葉をご紹介いたしました。東京では神宮外苑などが有名ですが、秋になると黄金色に輝くイチョウですが、この時季はこんな感じなんです。 新緑が瑞々しいです。これから夏に向けて太陽の光と熱を浴び、秋には真っ黄色に色づくのでしょ…

読書欄もウクライナの影響を受けている

今朝の朝日新聞読書欄です。 トップの特集は、やはりウクライナ情勢関連です。核についての記事の中に『チェルノブイリ 「平和の原子力」の闇』が取り上げられていました。 本書は、ちょうどロシアのウクライナ侵略が始まったタイミングで刊行されたのですが…

ハシビロコウが学習のお手伝いを致します?

来週には配本になる新刊『みんなの疑問に答える つぶやきのフランス語文法』は、既に刊行されている『1日5題文法ドリル つぶやきのフランス語』の姉妹篇です。 そもそも毎日少しずつフランス語の問題にチャレンジしよう、という趣旨で勤務先のTwitterでス…

近刊情報(22/04/21)

本日、見本出しです。(4月28日配本予定)

近刊情報(22/04/20)

本日、見本出しです。(4月27日配本予定)

姪っ子に推薦する予定?

営業回りの移動の電車の中で『親王殿下のパティシエール』を読み始めました。もともとは姪っ子に買ってあげようと思って選んだ本なのですが、舞台が清朝の親王邸ということもあり、まずは自分で読み始めてしまいました。 ちなみに、あたしに妹のところには娘…

近刊情報(22/04/19)

本日、見本出しです。(4月26日配本予定)

近刊情報(22/04/18)

本日、見本出しです。(4月25日配本予定)

短篇の名手?

『郊外のフェアリーテール』を購入しました。 亜紀書房の《ブックスならんですわる》シリーズの第二弾です。第一弾は『青と緑』で、副題にもあるとおり、ヴァージニア・ウルフの短篇集で、今回の第二弾はキャサリン・マンスフィールドの短篇集です。 亜紀書…

これぞ八重の桜?

長篇の『ケンジントン公園』もようやく半分ほど読み終わりました。まだ先が長いです。《エクス・リブリス》シリーズは既に次の『人類対自然』も刊行されているので早いこと読み終えないと! そんな風に読みたい本がどんどん溜まっていく今日この頃ですが、書…

雪隠る處

本日は午後から会合、人文会の例会でした。 神保町にある、貸し会議室で開かれるのですが、そこのトイレに写真のようなメッセージが書かれています。 誰が創作したのでしょう? なかなか味わい深い一句です。 しかし、トイレのことを雪隠と呼ぶことを、令和…

今日の配本(22/04/15)

オーケストラの音楽史[新装版] 大作曲家が追い求めた理想の音楽 パウル・ベッカー 著/松村哲哉 訳 大作曲家たちはオーケストラで何を表現しようとしたのか。表現や楽器編成の変化に込められた意図や、時代と社会をいかに反映したかを語る。

寒いのか? 暑いのか?

今日は寒いですね。 昨日から気温は何度下がったのでしょう? ただ今日の最高気温も日付が変わったころに記録しているはずなので、昼間は10数度は下がったことでしょう。 そんな冬に逆戻りしたような本日は在宅ワークでした。 でも、ここ最近の通例どおり、…

八重の桜ではなく、八重のチューリップ

わが家の玄関先のチューリップ、くどいくらいの登場率ですがご寛恕ください。 奥のチューリップがそろそろ終わりにさしかかりましたが、少し後れて手前の八重咲きのチューリップが咲きそろいました。 濃い赤、紫と呼んだ方がよいでしょうか、それにピンク、…

そういう観点には思い至りませんでした

今日の朝日新聞夕刊です。 土葬と聞くと怪訝な顔をされるかもしれませんが、あたしが子供のころであれば、実際に見たことはないですが、地方へ行けばまだまだ残っていた風習だと思います。そのあたりのことは講談社現代新書の『土葬の村』に詳しいです。 記…

今日の配本(22/04/12)

シモーヌ・ヴェイユ フロランス・ド・リュシー 著/神谷幹夫 訳 裕福なユダヤ人家庭に生まれ、教育熱心な両親の元で育ったシモーヌ・ヴェイユ。16歳でバカロレア(大学入学資格試験)、22歳という若さでアグレガシヨン(大学教授資格試験)に合格するも、そ…

源氏とは?

講談社学術文庫の『源氏の血脈』を購入しました。 ところが自宅の書架には『武門源氏の血脈』という一冊を所蔵しておりました。著者は同じ方です。 はい、単行本の文庫化です。文庫になる時に出版社が変わるのも昨今はよくあることですね。単行本は中央公論…

時代劇の行方

惜しまれつつ終わった朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、あたしも後半は週末のまとめ放送で熱心に視聴していました。 ドラマの内容については、いろいろな人が自分のブログやSNSで論評したり感想を綴ったりしているのでしょうから、いまは置いて…

色とりどり?

先日来このダイアリーでご紹介している、わが家の玄関先のチューリップ。 以前にご紹介したときは赤っぽい色のものばかりが咲いていたと思いますが、ようやく黄色い花が咲きました。その合間にはあたしの好きな色、紫のチューリップも咲いています。 チュー…