罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

最後のスーツはお預け?

長年着ているスーツが、もうちょっと外へ着て行くには憐れなほどみっともなく、ボロボロになってきていまして、このところの出勤時はジャケットを着用することが普通になってきました。 ジャケットも、昨年古くなったのを捨ててしまったので、現在は一着しか…

コンプリートしがち?

わが家の韓流棚の一部です。写っているのは晶文社の〈韓国文学のオクリモノ〉と亜紀書房の〈となりの国のものがたり〉が並んでいます。一応、 この両シリーズは、今のところ全巻(と言うのでしょうか?)購入していまして、晶文社の方は全巻読破しています。…

答え合わせ!

数日前、たまたま野暮用で休みの日に勤務先へ行ったときに、ドラマの撮影らしきものをやっているのを見たと、このダイアリーに書きました。 改めて書きますと、JR御茶の水駅の聖橋口出口を出ますと、その正面には本屋の丸善があります。改札口から見て、そ…

同じ新書サイズなので

文庫クセジュの新刊『脱成長』が好調です。 ベストセラー『人新世の「資本論」』の著者、斎藤幸平さんがご自身のTwitterで取り上げてくださったことも追い風になっているようです。それに、なんといっても日本全体が、コロナもありますけど、この数十年ずー…

タイ語が売れています

このところ、タイ語の参考書がじわじわと売り上げを伸ばしています。 もちろん、フランス語や中国語ほどの売れ方ではありませんが、それでも地味ながら売り上げが伸びている実感があります。 もともとタイ語は、ビジネス需要もあって、中国語・韓国語を除い…

今日の配本(20/11/24)

台湾華語でぐるっと台湾めぐり 樂大維 著 台湾全土を旅しながら、台湾の標準語である台湾華語を学ぶ初めての一冊。17の都市をめぐる楽しい会話例を通して、台湾華語の単語や表現を学習していきます。すべての会話文や補充単語には台湾華語の発音を表す注音符…

書架の上も活用しないと

わが家の廊下に置いてある書棚です。天井が見えていますが、廊下が狭いので下まで写っていません。あと二段か三段あります。 少し前まではスペースがまだまだあったような気がしますが、いつの間にかもういっぱいです。見てわかるように、文庫や新書などはレ…

フリーズしていました

昼過ぎに、ちょっとだけ勤務先へ行って来ました。 何故かと言いますと、勤務先のPCにリモートでアクセスできなくなったからです。 昨日の土曜日、午前中はふつうにアクセスできていました。しかし、午後からはアクセスできなくなってしまったのです。アクセ…

日曜大工?

この季節はの天気は、晴れが続く太平洋側です。 というわけで、少し前から気になっていた(特に母が気にしていた)庭の物置の屋根を塗り直しました。かれこれ設置して数十年、たぶん四半世紀を超えようかという月の風雪に耐え、庭に立ち続けた物置ですが、い…

フェアは三社でやるのがトレンド?

書店回りの途次、ある書店でこんなフェアをやっているのを見かけました。 亜紀書房、朝日出版社、草思社による三社合同フェア「歩む道を灯す本 強い光 やわらかい光」です。この書店、意図したのか否か、詳細はわかりませんが、みすず書房、東京大学出版会、…

運がよかったのか、浅はかな行動だったのか?

新型コロナウイルス、一気に増えてしまって、政府はどう対応するつもりなのでしょう? 今のところは、国民に丸投げ、各自で気をつけてくださいとしか言われていない気がします。 政府はともかく、10月から再開した書店営業回りも、このまま継続していてよい…

演劇棚の定番書、重版出来

『イヴァナ・チャバックの演技術』の重版がまもなく出来上がります。本書は、ハリウッドスターたちが支持する指導者による演劇指導書です。 プロのための教科書だからこそ、地味ながらも長く売れ続けているのでしょう。誰もが気軽に手に取るような価格ではあ…

ドイツとは何の関係もないのですが……

こんな三冊を並べてみました。 『黒い時計の旅』『赤死病』『黄泥街』です。「この三冊がどうしたって?」と言われそうですね。 黒い時計の旅、赤死病、黄泥街の三者に共通するのはタイトルに色が入っているところです。そして、この「黒・赤・黄」の三色っ…

未来は作られたのか?

本日の朝食です。 セブンイレブンで売っていた「たっぷりタルタルのうま塩チキンバーガー」です。つまりは「タルタルチキン」ですね、日向坂46のにぶちゃんを思い出します(笑)。それにしても、あたしってチキンが好きなんだなあと思います。そう言えば、映…

ホラーと言うより切ないストーリー?

WOWOWで「犬鳴村」が放映されていたので視聴しました。 ストーリーなどはネット上にたくさんのレビューが上がっていますので、そちらをご覧いただくとして、あたしの率直な感想は、思ったほど怖くはない、というものでした。怨み、呪いといったものがテーマ…

主役じゃなくとも輝ける?

昨日は朝日新聞からいろいろとご紹介しましたが、すべては朝刊の話でした。実は夕刊にもこんな記事があったのです。 元乃木坂46の若月佑美です。あたしの推しメンです。 現役のころから舞台を中心に数々の経験を積んできて、卒業後も女優として活躍していま…

ちょっとずつ関連しているかも知れない……

今朝の朝日新聞です。 百貨店に関するオピニオン欄に谷口功一さんが登場されています。略歴欄の著書として上がっている『ショッピングモールの法哲学』は、もちろんあたしの勤務先の刊行物です。ご興味を持たれた方は本屋さんでお求めください。 続きまして…

奇蹟の御三家

本日発売の乃木坂46新聞を手に入れました。もう何回目の乃木坂46新聞でしょう? たぶん全部買っているはずなので、明日確認してみます。 さて、今回はまいやんの卒業特集です。ただ、卒業ライブを前面に出しているのかと思いきや、むしろまいやんの卒業で乃…

独り者はポッキーを食べなさい?

今朝出社すると、机の上にこんなものが置いてありました。 ポッキーです。 同僚に尋ねると、どこかからの差し入れで、このような小袋になっていたので、全員に分けたとのこと。ちなみに、11月11日はポッキーの日だったそうで、それにあやかった差し入れだっ…

営業していてよいのでしょうか?

コロナウイルスの第三波だと言われていますが、今日の新規感染者数は全国的に由々しき事態です。もちろん、一日だけの数字で一喜一憂してはいけないと思いますが、政府の「臨機応変に・柔軟に対応する」というのは、こういう時にこそ発揮されるべきではない…

犬猿の仲?

寒くなってきましたが、本日はこんないでたち。 別に新作のブラウスでも、おニューのネクタイでもありません。既に過去に登場している代物です。ただ、この組み合わせはお初かも知れません。 犬と猿です。まさしく、犬猿の仲です。 犬はフレンチブルドッグ、…

Zoom慣れ?

この半年くらい、社内の会議はZoomを使うようになりました。 勤務先でZoomに参加する場合、全員が全員自宅にいるというわけではないので、勤務先のデスクに座りながら、隣の同僚とZoomを使ってやりとりするのは不思議な感覚でした。隣に座っているんだから、…

意外と混んでいました

木曜日、金曜日の一泊二日で京阪地区を駆け足で回ってきました。一泊二日なので、寄れた書店、寄れなかった書店がありましたが、致し方ないところです。また次の機会に、と思いますが、コロナウイルスの第二波(第三波?)がこれから来ると言われていますの…

今日の配本(20/11/06)

ニューエクスプレスプラス インドネシア語 降幡正志、原真由子 著 スマトラ、ジャワ、バリ、カリマンタン…島ごとに異なる魅力をもつ東南アジア最大国。公用語は日本人にも学びやすく、おすすめです。 ニューエクスプレスプラス イギリス英語 古家聡、アン・…

誌面をジャック!

もう毎年恒例でしょうか? 乃木坂46が雑誌『an・an』の誌面をジャックしました。 いや、ジャックと呼ぶには乃木坂46メンバー以外のページもそれなりにありますので正確な呼称ではありませんね。でも、メンバー全員が誌面に登場しているわけですから、これはす…

この恋あたためますかと言いつつも、スイーツは冷やして食べたいところ

TBS系のドラマ「この恋あたためますか」はコンビニが舞台の恋愛ドラマです。 ドラマの設定では、業界4位のコンビニが、スイーツで上位3チェーンを喰ってやろうと奮闘するストーリーのようです。となると、イメージしているのはミニストップなのかと思われ…

多数決を疑う

アメリカでは大統領選挙が真っ最中ですが、結果はどうなるのでしょう? それはさておき、先日大阪で行なわれた大阪都構想の住民投票について、あたしは特にこの議案に賛成でも反対でもないのですが、ちょっと思うことがあります。ニュースでは今回の投票につ…

スカパー!復活

数日前にこのダイアリーに書いた、スカパー!のチューナーが壊れてしまった件、ご覧のように復活しました。 いや、正確には復活という言い方は間違っています。スカパー!が見られるような環境に戻ったという意味では復活ではありますが、チューナー自体が直…

ひと月延期となりました

出版健保のインフルエンザ予防接種の受付(予約)が本日から始まりました。 午前11時から、公式サイトで受付が始まったのですが、始まる前10分くらいはサイトが繋がりにくくなっていました。 そして時間になり、それほど混乱することもなく予約を完了しまし…

今日は本の日なのでお薦めの本を三冊!

今日、11月1日は本の日です。国際的な記念日というのではなく、あくまで日本ローカルな記念日です。本の日の公式サイトによりますと 本棚に並ぶ本を見立てて(111)11月1日に指定いたしました。全国の本屋さんそれぞれが、お客様に喜んでいただけるような企…