罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Aの席

水木金と二泊三日で京阪神の出張へ行ってきました。 二泊三日で京阪神ですから、かなり駆け足の行程で、大型店中心の訪問となってしまいました。 それはさておき、水曜往路の新幹線、そして本日復路の新幹線、共に座席はA席でした。そして往復共にB席には…

近刊情報(22/09/29)

本日、見本出しです。(10月6日配本予定)

今日の配本(22/09/29)

家の本 アンドレア・バイヤーニ 著/栗原俊秀 訳 記憶にある最初の家は、おむつをしている「私」が祖母や両親、姉と、そして亀と暮らしていたところだ。やがて、放課後によく通った同級生の女の子の家、ぎこちない空気が重苦しかった親戚の家、ブラインドの…

今日の配本(22/09/28)

エバ・ルーナ イサベル・アジェンデ 著/木村榮一、新谷美紀子 訳 わたしの名はエバ。生命を意味している―南アメリカの或る独裁制国家、密林の捨て子だった母親と先住民の庭師との間に生まれた娘エバは、人間の剝製法を研究する博士の屋敷を振り出しに様々な…

シリーズもののタイトル表記

岩波書店から『台湾の少年』という本が出ています。絵本と言うには内容が重いので、いわゆる「大人向け絵本」というジャンルにでも相当するのでしょうか? それはともかく、この『台湾の少年』は現在第一巻と第二巻が刊行済みで、近く第三巻が刊行されます。…

要人来日

国論を二分している国葬ですが、それに合わせて海外から要人が続々と来日しているようです。この際、エリザベス女王の国葬に集った顔ぶれと比較するなんて野暮なことはやめて、要人に関連する本を二点ほどご紹介します。 まずはインドのモディ首相関連の本で…

今日の配本(22/09/26)

ラヴェンナ ヨーロッパを生んだ帝都の歴史 ジュディス・ヘリン 著/井上浩一 訳 ローマ帝国の中心がコンスタンティノープルに移った4世紀末、西方に新しい都が台頭する。イタリアの都市ラヴェンナにおいて、アリウス派のゴート人とカトリックのローマ人は競…

カバンだけではすまなくなりそうです……(汗)

先日、このダイアリーで仕事で使うカバンについて書きました。「帯に短したすきに長し」ではありませんが、ちょうどよい感じのカバンがなかなか見つかりません。使い勝手というのは、高ければよいというものでもないところが厄介です。 ところで、このところ…

『韓非子』はいろいろ買ってしまう

昨日のダイアリーで講談社学術文庫の『韓非子』と、その旧版にあたるちくま学芸文庫版、さらにその旧版にあたる筑摩叢書版をご紹介しました。あたしが中国思想に興味を持つきっかけになった古典なので、『韓非子』は条件反射的に買い集めてしまう傾向があり…

同じ『韓非子』を何度も買ってしまう

講談社学術文庫から『韓非子』の現代語訳が刊行されました。奥付前の断わり書きによりますと 本書は一九六九年刊行の筑摩叢書版にもとづく、一九九六年に刊行されたちくま学芸文庫版『韓非子』(上下巻)を原本とするものです。 とあります。 というわけで、…

チベット文学のいま

紀伊國屋書店新宿本店でこんなフェアをやっていました。 題して「チベット文学のいまを知る」です。 チベットと聞くと、多くの方はダライラマを思い出されるでしょうか? あるいは鳥葬の国をイメージされるでしょうか? ちょっと海外事情に関心がある方なら…

今日の配本(22/09/22)

DELF A2対応 フランス語単語トレーニング モーリス・ジャケ、舟杉真一、服部悦子 著 約150語の平易なフランス語で書かれた40篇のテクストを読み、語彙力を強化していきます。ひとつの単語から、類義語、対義語、派生語へと語彙を増やしましょう。ヨーロッパ…

近刊情報(22/09/21)

本日、見本出しです。(9月29日配本予定)

近刊情報(22/09/20)

本日、見本出しです。(9月28日配本予定)

カバンに悩むのは何度目でしょうか?

このダイアリーでも何回も書いていますが、またしても仕事用のカバンに悩んでいます。 ここ数年はMANHATTAN PASSAGEのトートバッグを使っていたのですが、縫い目がほつれたりしてきて、そろそろ寿命かなと感じられるようになってきました。そろそろ次のカバ…

夏が終わり、季節は秋へ

わが家の玄関先で曼珠沙華の花が咲いていました。いわゆる彼岸花ですね。 彼岸花と言えば赤い花を思い浮かべる人が多いと思いますが、白い彼岸花もあるんですよね。わが家の玄関先には白い彼岸花は咲いていますが、赤い彼岸花は見当たりません。株がないのか…

読みたい本がどんどんたまっていきます

月末に配本予定の海外文学の新刊『家の本』と『エバ・ルーナ』の見本が出来てきました。装丁はこんな感じです。 『エバ・ルーナ』はアマゾンなどでも装丁が出ていますが、『家の本』はまだだったと思いますので、一足早くご覧に入れました。如何でしょう? …

実はもう一つの上下本もご一緒に

『キューバ・ミサイル危機(下)』の見本出しです。『キューバ・ミサイル危機(上)』は先月、既に配本になっていますので、これでようやく上下揃えて並べることができます。 上下二冊を並べると右の写真のような感じになります。特に写真がつながるわけでは…

近刊情報(22/09/15)

本日、見本出しです。(9月26日配本予定)

七名の内たったの二名!

本日は休暇を取りました。少しばかり遅い夏休みです。あたしの勤務先は、8月のお盆の時に二日間の社休があり、あと一日、各自自由に7月から9月のうちで取得しなさいということになっています。 あたしの場合、社内外の会議が時々あるのと、新刊の見本出し、…

近刊情報(22/09/14)

本日、見本出しです。(9月22日配本予定)

今日の配本(22/09/14)

表現パターンを身につけるフランス語作文 塩谷祐人 著 文章でも会話でも、文を組みたてる力が大切です。しかし、文法の基礎は理解しているのに、書くとなると手が止まってしまう人は少なくありません。そうした人も、どのような構文を使えばいいのか、基本の…

みーぱんはいつでしょう?

日向坂46の一期生、めいめいこと東村芽依のファースト写真集『見つけた』を落手しました。今回は楽天ブックス限定カバー版のみを購入しました。このカバーが一番よいなあと感じたからです。 このところ坂道グループの写真集発売が続いていますね。握手会が開…

久しぶりになってしまいました

今日からまた新しい一週間のスタートです。 このダイアリーでも書きましたとおり、先週は木曜日に在宅と半休を取って、コロナワクチンの四回目接種を受けました。副反応の用心のため、翌金曜日も在宅ワークにしておきまして、体調がよければ外回りに行こう、…

月と星が踊るのか?

ツアーの会場で、日向坂46の8枚目シングル「月と星が踊るMidnight」の発売が発表されたそうです。公式サイトにも情報がアップされています。 タイトルからはどんな曲なのか想像できませんが、甘ったるい恋愛ソングではないみたいですね。気になるセンターは…

消えるばかり?

今朝の朝日新聞です。東京駅前にある八重洲ブックセンター本店が来年3月に閉店に閉店になるそうです。建物の建て替えだそうですね。少し前から噂には聞いていましたが、公式発表になったようです。 いずれ建て替えが終わったら再オープンするのでしょうけど…

少しだるいかしら?

昨日は、新型コロナウイルスのワクチン、四回目の接種を受けてきました。 そして、今日は体調が悪くなったりするとマズいので、在宅勤務です。 体調の方は、確かに接種した腕は多少痛いですが、昨晩寝ていたときの方が痛かったです。熱は、朝方は37度以上に…

2022年8月のご案内

2022年8月に送信した注文書をご案内いたします。 最初は、毎月恒例「今月のおすすめ本」です。次は書評、紹介、著者インタビューなどもあり好調な韓国作品『大丈夫な人』です。さらに、こちらもウクライナ情勢を受けてでしょう、売行き好調な『米露諜報秘録1…

近刊情報(22/09/07)

本日、見本出しです。(9月14日配本予定)

今日の配本(22/09/07)

李良枝セレクション 李良枝 著/温又柔 編・解説 日本と韓国――二つの「母国」の間で揺れ惑う個人の苦悩と葛藤を文学に昇華した作家が未来に託した小説とエッセイ。没後30年記念出版!