罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バンドエイドの剥がし方は勢いよく!

乃木坂46の五期生曲「バンドエイド剥がすような別れ方」の評判がよいようです。バンドエイドというのは特定の会社の商品名ですから、本来なら絆創膏と言うべきなのでしょうかね? 五期生だけで別働隊のように活動するのは、三期生もそういう感じでしたけど、…

今日の配本(22/09/05)

信仰の現代中国 心のよりどころを求める人びとの暮らし イアン・ジョンソン 著/秋元由紀 訳 弾圧から緩和、引き締め、そして包摂へ―毛沢東以来、共産党支配下における政治と宗教の関係は常にある種の緊張状態にある。本書は、この緊張状態の根源にあるもの…

心霊ものとしても友情ドラマとしても中途半端かしら?

WOWOWで放送された「降霊会-血塗られた女子寮-」を視聴。 タイトルとオープニングから察するに、イジメで死んだ女子高生の霊が次々と級友たちを死に追いやっているような内容かと思いきや、まるで違いました。 ただし、いじめっ子たちが次々に殺されていく…

また書きますけど、知るのが遅すぎた!

写真は、昨日の朝日新聞朝刊です。カントの『人倫の形而上学の基礎づけ』が引かれていますが、その訳者が野田又夫でしたから、中公クラシックス版でしょうか? あたし、野田又夫って読んだことがあります。岩波文庫の『哲学の三つの伝統 他十二篇』です。内…

今日の配本(22/09/02)

アーモンドの木 ウォルター・デ・ラ・メア 著/和爾桃子 訳 子供の想像力や幻想の世界を繊細なタッチで描いたW・デ・ラ・メアの短篇小説を、エドワード・ゴーリーの挿絵とともに贈る傑作選。

期待している二冊

Uブックスの新刊『アーモンドの木』は明日が配本日なので、書店に並ぶのは、早いところで土曜日、地方の書店だと週明けになってしまうのではないかと思います。もうすぐですので、ぜひ楽しみにお待ちください。 デ・ラ・メアって児童文学作家として知られて…