罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

注文書

2024年3月のご案内

2024年3月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」、そして重版になった「ゴート語入門」「恐るべき緑」、そしてNHK「100分de名著for ユース」で取り上げられていた「シュリーマン」です。 更に「100分de名著」は5月が「魔…

2024年2月のご案内

2024年2月に送信した注文書をご案内いたします。 まずはいつもの通り、「今月のおすすめ本」です。そしてノーベル文学賞受賞作家グルナの『楽園』が順当に売上を伸ばしています。SNSで盛り上がり、いきなり注文が殺到した『歌詞のサウンドテクスチャー』、そ…

2024年1月のご案内

2024年1月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは昨冬に重版をしたところ、あっという間に再重版となった『インド外交の流儀』です。そして、こちらも同じく刊行以来好調な『地図で読む戦争の時代』です。続いては間近に迫った台湾総統選挙を見据えて…

2023年12月のご案内

2023年12月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは重版した『インド外交の流儀』があっという間に完売となり、再重版となりました。そして毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。そして新刊『マチルド・ローランの調香術』が配本になったので、既刊の『…

2023年11月のご案内

2023年11月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは暮れの定番『クリスマスの文化史』を今年もご案内。そして月初め恒例の「今月のおすすめ本」、更に今年は昨年末に注文が伸びた『日本の「第九」』もこの時季ならではなのでご案内しました。そして今年…

2023年10月のご案内

2023年10月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。続いては、ドラマ「VIVANT」で勢いづいたモンゴル語の案内、そして三刷りが決まった『ハルムスの世界』を送信しました。 続きまして、年明けに実写版の映画「ゴー…

2023年9月のご案内

2023年9月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例、「今月のおすすめ本」、そして「今月のおすすめ本[語学書篇]」です。そして下旬になって、3刷が決まった『同調圧力』のご案内を送信しました。 ただ、9月はご案内が非常に少ない一か月でし…

2023年8月のご案内

2023年8月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例、「今月のおすすめ本」です。続いて10月に開幕するラグビーのワールド杯に関連してラグビー本です。そして、刊行直後から絶好調で重版が決まった『ハルムスの世界』と『同調圧力』の二点です…

2023年7月のご案内

2023年7月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例、「今月のおすすめ本」です。続いては、今年関東大震災から100年の節目に当たるので、ちょっと早めに『大正大震災』のご案内です。次は、紹介が続いて重版が決まった海外文学『終わりのない日…

2023年6月のご案内

2023年6月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは今年の《書物復権》で復活した海外文学2作品『火山の下』と『火』が好調で、早々と重版になりました。続きましては、7月初旬に生誕140年を迎えるフランツ・カフカの作品をご案内しました。そして毎月…

2023年5月のご案内

2023年5月に送信した注文書をご案内いたします。 今月も最初は恒例の「今月のおすすめ本」、そして生誕300年を迎えるアダム・スミス、刊行直後から好調で早々と重版が決まった『過去を売る男』、そしてまたもやアニバーサリー、生誕140年のケインズです。 今…

2023年4月のご案内

2023年4月に送信した注文書をご案内いたします。 最初は恒例の「今月のおすすめ本」、そしてこの月は村上春樹さん訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』刊行20年ということで同書と『ライ麦畑でつかまえて』のご案内をしました。さらに語学辞典のご案内は今月…

2023年3月のご案内

2023年3月に送信した注文書をご案内いたします。 最初は恒例の「今月のおすすめ本」、そして春先の恒例、語学辞典のご案内です。またこの時季は語学書の重版も多いので、重版出来だけもご案内しました。 続いては、4月の初めに日本経済新聞に広告掲載予定の…

2023年2月のご案内

2023年2月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは春に向けて大事な語学辞典の一覧です。春の備えは今のうちに、というわけです。続いては、毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。その特集でも取り上げていますが、Uブックス化されたリディア・デイヴ…

2023年1月のご案内

2023年1月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。そして念頭はおかげさまで版を重ねる書籍が多く、それらのご案内を順次送りました。『話の終わり』と『市民的抵抗』です。 さらに版を重ねた書籍です、『ニューエ…

2022年12月のご案内

2022年12月に送信した注文書をご案内いたします。 今月もスタートは「今月のおすすめ本」でした。続いては、ゼロコロナ政策に対する庶民の不満が爆発し、中国各地でデモが頻発しました。共産党や習近平批判まで噴出した今回のデモは専門家の間でもかなりの衝…

2022年11月のご案内

2022年11月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。続いては絶好調の『まいにちふれるフランス語手帳2023』が二回目の重版となりましたので、そのご案内です。そして、そのご案内の直後に俳優の杏さんがご自身のYouT…

2022年10月のご案内

2022年10月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは一昨日、11月1日がワン・ワン・ワンで犬の日なので、犬が重要な役割を果たすUブックスの小説を二点『フラッシュ』と『年月日』をご紹介しました。二つめは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。三つめ…

2022年9月のご案内

2022年9月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは突然訃報が飛び込んできたゴルバチョフ氏の評伝です。日本のテレビや新聞でもこの訃報の扱いは大きかったですね。続いては毎月恒例「今月のおすすめ本」です。次は、まもなく始まる中国共産党大会に合…

2022年8月のご案内

2022年8月に送信した注文書をご案内いたします。 最初は、毎月恒例「今月のおすすめ本」です。次は書評、紹介、著者インタビューなどもあり好調な韓国作品『大丈夫な人』です。さらに、こちらもウクライナ情勢を受けてでしょう、売行き好調な『米露諜報秘録1…

2022年7月のご案内

2022年7月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは夏の定番『キャッチャー・イン・ザ・ライ』と『ライ麦畑でつかまえて』です。二つの役所の読み比べポップもお付けしました。続いては毎月恒例「今月のおすすめ本」です。今月は「語学書篇」も送信しま…

2022年6月のご案内

2022年6月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは英国のエリザベス女王のドキュメンタリー映画も公開、即位70年の記念行事も英国では目白押しと言うことで『やんごとなき読者』のご案内です。また6月28日はルソーの生誕310年にあたるので、『社会契約…

2022年5月のご案内

2022年5月に送信した注文書をご案内いたします。 まずはロシアのウクライナ侵攻を受け注文が伸びている『ニューエクスプレスプラス ウクライナ語』『つばさ君のウクライナ語』です。そして諸外国語繋がりというわけではありませんが、ロングセラーになってい…

2022年4月のご案内

2022年4月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。今月は語学書篇もご案内しました。その次はロングセラーの語学書『ふだんのひとことフランス語』です。今回、新しく帯ができましたので、改めて面陳、平積みをお…

2022年3月のご案内

2022年1月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例、「今月のおすすめ本」です。今回の特集は『ノブレス・オブリージュ』関連図書とアントニオ・タブッキにしてみました。続いては相変わらず売り上げ好調の『「その他の外国文学」の翻訳者』で…

2022年2月のご案内

2022年2月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは読売文学賞を受賞した『J・M・クッツェーと真実』です。書評も四大紙すべてに掲載されました。次にロングセラーとなっている『福祉国家』です。こちらも医療ではなく政治・経済ジャンルで置いている…

2022年1月のご案内

2022年1月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。続いては新聞の国際面でもしばしば取り上げられているカザフスタン情勢に関する必読図書とも言える『〈賄賂〉のある暮らし :市場経済化後のカザフスタン』です。日…

12月のご案内

12月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは刊行早々に重版が決まった『ヒュパティア 後期ローマ帝国の女性知識人』です。日本ではほぼ無名の人物だったと思いますが、だからこそ待っている読者も多かったのでしょうか。次は毎月恒例、「今月のおすす…

11月のご案内

12月も4日になってしまいましたが、先月11月にファクス送信した注文書をご案内します。 まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。この月もたくさんの書評をいただきました。続いてはロングセラーになっている『フランス語っぽい日々』、じゃんぽーる西さん…

10月のご案内

10月に書店へファクスで送った注文書をまとめてご紹介します。 まずは受賞作品。日本翻訳家協会の翻訳特別賞を受賞した『行く、行った、行ってしまった』です。そして他社からも新刊翻訳が続々と出版されている台湾の人気作家、呉明益『眠りの航路』です。更…