罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あばら骨は折れやすい

昨日から、右のあばら骨の下の方が痛みます。 体を前屈みにすると圧迫されてとても痛いです。 あばら骨が折れているのでしょうか? いや、折れていたら、とてもこんな日常生活は送れないのではないでしょうか? しかし、あばら骨は折れやすいとも聞きます。…

晩年に枯れていない?

このところ通勤電車の中で読んでいるのがこちら、『晩年のカント 』です。 著者も書いているように、カントと聞くと道学者然とした、非常に几帳面な人物をイメージしてしまいますが、どうもそうではなく、もっと人間臭いところがたくさんあるようなのです。…

期待の新刊!

2月と3月に出る新刊、『ニューエクスプレスプラス サンスクリット語』と『なぜミンスキーは重要か』のご案内です。 「期待の」なんて書いてしまうと、これ以外の新刊は期待していないみたいに思われてしまいそうですが、決してそんなことはありません。ど…

今日の配本(21/01/29)

中国・アメリカ 謎SF 柴田元幸、小島敬太 編訳 〈謎SF〉の世界へようこそ!謎マシン、謎世界コンタクト…、中・米の現代文学最前線から、インスピレーションで紡がれた偏愛の7篇。 英語原典で読むシュンペーター 根井雅弘 著 英雄的な企業家によるイノベ…

センター対談!

日向坂46新聞です。 巻頭記事は、みーぱんとこさかな、日向坂46が誇るセンター二人による対談です。 別に仲が悪いということはないはずですが、この二人の絡みというのはあまり見ないものです。なので、この対談はちょっと新鮮です。ただ、まだまだ、こさか…

2021年2月の広告予定

1日 プルーストへの扉/中国・アメリカ 謎SF/英語原典で読むシュンペーター/権威主義(北海道、中日、西日本、信濃毎日、神戸) 1日 プルーストへの扉/中国・アメリカ 謎SF/恥さらし/権威主義(朝日) 16日 プルーストへの扉/中国・アメリカ 謎SF…

久々ですね

本来ならば明日発売なのでしょうが、毎回前日に届く、乃木坂46のニューシングル。 本当に久しぶりですね。まいやんの卒業曲「しあわせの保護色」が発売されたのが昨年の3月でしたから、もうじき丸一年が経とうという時間が経過しています。 その間、配信シ…

もう一つ重版です

先日、松田青子さんが紹介してくださってから注文が殺到している『オレンジだけが果物じゃない』の重版が決まりました。 紹介が出た時は在庫がかなり薄い状態で、ご注文いただいた分も迅速に対応できないところがありましたが、重版が決まりましたので、しば…

紹介&重版!

土曜日の朝日新聞読書欄で、『中二階』が紹介されました。この週末も注文が殺到中です。 というわけで、チラシを作ってご案内です。今回の紹介にもありますように、物語が苦手な方でもストーリーのない小説なので取っ付きやすいはずです! 是非、チャレンジ…

季節っぽい(?)日本酒

ネットショッピングで時々買っていた京都の酒舗・招徳は、季節ごとのボトルでお酒を売っています。一応、四季の柄すべて持っているのですが、冬ボトルのデザインが新しくなったので(新しいデザインが発売されたので?)、久しぶりに買ってみました。 今回は…

アップデートはするべきではない?

数日前にWindows10のアップデートがありました。電源を落とす時にメッセージが出ますので、やはりアップデートはした方がよいのだと思い、「更新をしてシャットダウン」を選びました。たぶん、多くの方がそうしているのではないでしょうか? ところが、パソ…

今日はジャズの日

今日はジャズの日だそうですので…… ジャズのことばかり考えてきた 児山紀芳 著 世界のジャズ史にかかわってきたジャズ・ジャーナリストによる初の著書。ジャズシーンの興隆、名演誕生にまつわるエピソード多数。 ジャズ・イズ ナット・ヘントフ 著/志村正雄…

近刊情報(21/01/22)

本日、見本出しです。

今日の配本(21/01/22)

プルーストへの扉 ファニー・ピション 著/高遠弘美 訳 失われた時を求めて』を読みたいと思っている人、読みはじめたけれど挫折し てしまった人に捧げる、斬新でわかりやすいアプローチ。 「移民の国アメリカ」の境界 歴史のなかのシティズンシップ・人種・…

お一人さまなら大丈夫?

コロナに関連して昨日は黙食について書きました。そこであたしは、黙食よりもお一人さま、一人で静かに黙って食事をするのは構わないのではないかと書きました。この件について、誰かから抗議を受けたわけではないのですが、果たしてお一人さまは大丈夫なの…

とうとう3刷

先日の朝日新聞の書評で注文が更に伸びている『民主主義の壊れ方』の重版が決まりました。二度目ですので、こんどが3刷になります。 アメリカのトランプ政権も極端な事例ですが、ロシアや中国など強権的な体制も存在感を増していて、それに倣おうとする発展…

こんどは黙食?

東京のコロナ感染者は相変わらずです。少し減ったかなという気はしますが、もう少し様子を見ないと何とも言えませんね。今のところは「高止まり」といった状況でしょうか。 そんなコロナの感染拡大で、政府なのかマスコミなのか世論なのかわかりませんが、元…

今日は日向坂46の日?

文化放送で日曜日の夕方に放送されている番組に「日向坂46のひ」というのがありますが、今日は「ひ」ではなく「日向坂46の日」という感じになりました。 何故かと言いますと、予約しておいた商品が二つ揃って届いたからです。一つは、日向坂46のメンバーであ…

原書が見つかりません!

先日、講談社学術文庫から『貞観政要』が刊行されました。 『貞観政要』と言えば、中国唐代の名君・太宗が家臣たちと交わした問答をまとめた書物で、後世、為政者のバイブルとして中国のみならず日本でも時の権力者によって愛読された古典です。 ただし、こ…

リニューアル

まもなく届くと思われる『パブリッシャーズ・レビュー』です。 東京大学出版会、みすず書房と共に代わる代わる発行していたPR誌ですが、このほど東京大学出版会、みすず書房の両社が『パブ・レビ』の発行を停止することになり、あたしの勤務先の『パブ・レ…

甘くて苦くて

近所のセブンイレブンで売っていました、エクレアです。 ミニエクレアが何個か入ったものはいつでも売っていますが、これは初めてみました。ちょっとお高いですが、たぶんそれなりの美味しさなのでしょう。つい買ってしまいました。 パッケージを見る限り、…

テーマは愛!

コロナ禍ではありますが、来月にはバレンタインデーが巡ってきます。今年はスイーツショップやデパートもネット販売に力を入れているようです。コロナ禍ではありますが、やはりちょっと浮かれた気分になってしまう季節なのでしょう。 そんな時流に乗るべく、…

近刊情報(21/01/15)

本日、見本出しです。(1月22日配本予定)

今日の配本(21/01/14)

ジュネーヴ史 アルフレッド・デュフール 著/大川四郎 訳 要塞都市から交易と金融の中心地へ。宗教改革の牙城から急進主義の開かれた都市へ。後退と発展をくり返し国際都市となるまでを概説。

どうして入っているのでしょう?

わが家の最寄り駅、と言ってもバスで10~15分、歩くと30分はかかる距離ですが、そんな最寄り駅がJR中央線の国分寺駅です。新宿から向こうはよくわからない、吉祥寺よりも遠いの? 立川とどっちが手前なの? という疑問を抱いている方も多いと思います。 ここ…

東京で初雪

地面が白くなることもなく、わが家のあたりですと雨が8、雪が2といったくらいのみぞれですが、虎ノ門の気象庁では雪を観測したらしいので、東京の初雪なのだそうです。 2020年にはホワイトデーに雪が降ったので、あたしはこんな動画をYouTubeにアップして…

またひとり

今朝の朝日新聞に田村隆さんの訃報が載っていました。 田村さんと言えば、つきぢ田村、そしてあたしの勤務先から出ている『返し包丁』『隠し包丁』『つきぢ田村の隠し味365日』の著者でもあります。 まだ60代前半とのこと。こんなに早く逝ってしまうとは…… …

4月になったら……

二日続けて朝日新聞に出版関係の記事がありました。 まずは昨日の紙面から、書籍の価格が総額表示になるという件です。 現在、一部を除いて、書籍の値段はカバーや帯に「本体1800円+税」といった風に書かれています。これを4月以降は「定価1980円」といった…

毎年恒例?

雑誌『プレイボーイ』が年に一度、乃木坂46の特集号を出しています。 2020年は、コロナのためだったからでしょうか、実は出ていなくて、年が明けてから2021年版として発行されました。つい最近のことです。もちろん、あたしも買いました。 そして、バックナ…

スキッツ浅考?

日本テレビ系のバラエティー「ノギザカスキッツ」のBlu-rayとDVDが届きました。現在は第二弾が放送中ですが、こちらは第一弾のものです。 第一弾では、乃木坂46の四期生と新四期生がコントに取り組んでいて、各メンバーの個性や適性などがいろいろ垣間見られ…