罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

スキッツ浅考?

日本テレビ系のバラエティー「ノギザカスキッツ」のBlu-rayとDVDが届きました。現在は第二弾が放送中ですが、こちらは第一弾のものです。

第一弾では、乃木坂46の四期生と新四期生がコントに取り組んでいて、各メンバーの個性や適性などがいろいろ垣間見られて楽しかったです。その裏側などが見られるわけですから、ヲタとしては買わないわけがありません。なにゆえBlu-rayとDVDの両方を購入したかと言いますと、本編は同じなのですが特典映像がBlu-rayとDVDとでは内容が異なりまして、これはこの前の「乃木坂どこへ」でも同じで、Blu-rayとDVDの両方を買わせようという制作者側の嫌らしい、見え見えの魂胆です。

とはいえ、それがわかっていながら買ってしまう情けなさ……(汗)

さて、番組自体は楽しく見ていた「スキッツ」ですが、現在の第二弾では新たに三期生も加わり、そのあおりを喰らって四期生の出番が減ってしまいました。ファンの間では三期生の参加を歓迎する声と、四期生の出番が減ってしまったことへの反発が半ばしているようです。個人的には、まだまだ三期生が番組にしっくりきていない様子が感じられますし、新四期生が個性を発揮する前に出番を削られてしまって残念に思う気持ちもあります。

ただし、アイドル、否、芸能界のし上がっていくには、これくらいで埋もれてしまっているようではダメで、他のメンバーを押しのけてでも出番を勝ち取るようなバイタリティーがないと生き残れないのだという運営のシビアな、愛の鞭なのではないかと思います。