罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

まだ少しは暑いうちに? あるいは暖房を効かせた部屋で?

今朝の朝食です。 セブンイレブンで見つけて、つい買ってしまいました。 以前にも書いたことがあるかと思いますが、ヤマザキの「まるごとバナナ」はあたしの大好きなスイーツで、スーパーなどで安売りをしていると母が買っておいてくれます。もう定番中の定…

今日の配本(20/09/30)

フランス語っぽい日々 じゃんぽ~る西、カリン西村 著 日本人の夫は漫画家、フランス人の妻はジャーナリスト。日仏夫婦が漫画とコラムでつづる、異文化・外国語学習・子育ての悲喜こもごも。

今日の配本(20/09/29)

新・資本主義論 「見捨てない社会」を取り戻すために ポール・コリアー 著/伊藤真 訳 資本主義が本来持っていた倫理・道徳的側面に着目し、格差によって底なしの不安に陥っている現代社会を立て直すための方策を提言。

声は届くのでしょうか?

女優・竹内結子の死。 たぶん自殺だろうと言われています。三浦春馬、芦名星、藤木孝と、名前はすぐに出て来なくとも顔を見ればすぐにわかるような有名人の自殺が続いています。 みずから死を選んだ理由の詮索はいたしません。したってわかりっこないですか…

今日の配本(20/09/28)

〈米中新冷戦〉と中国外交 北東アジアのパワーポリティクス 松本はる香 編著 「一帯一路」の主導権は果たして中国にあるのか? ポスト冷戦期のユーラシア大陸を新冷戦と中国外交から眺めた新たな知の羅針盤。

BLではなくて……

少し前に李琴峰さんの『星月夜』を読みました。台湾や中国にルーツを持ち、日本で暮らす女性の同性愛がテーマになっています。 異国で暮らす苦労や違和感、居心地の悪さと、同性愛者として暮らすことの居心地の悪さ、そんなことが丁寧に描かれていました。 …

2020年10月の広告予定

1日 私はゼブラ/第三帝国を旅した人々/〈米中新冷戦〉と中国外交/新・資本主義論(北海道、中日、西日本、信濃毎日、神戸) 1日 私はゼブラ/第三帝国を旅した人々/〈米中新冷戦〉と中国外交/新・資本主義論(朝日) 19日 私はゼブラ/第三帝国を旅…

着実に増えていく……

数日前にご紹介した、わが家の曼珠沙華。その時にはまだ蕾が残っていましたが、すべて咲きそろいました。 昔から「立てば芍薬」と言いますが、あたしはこの曼珠沙華の凛とした立ち姿が好きです。そして、なんといっても華奢な姿態、これがたまりません。 曼…

気づくと上演しています

昨日の朝日新聞夕刊です。 新国立劇場で「リチャード二世」の舞台が上演されるようです。翻訳は小田島雄志。つまり原作はUブックス版『リチャード二世』です。 シェイクスピアって、もちろん世界中で上演されているわけですが、日本でも気づくとどこかしら…

今日の配本(20/09/25)

私はゼブラ アザリーン・ヴァンデアフリートオルーミ 著/木原善彦 訳 文学至上主義者のゼブラが度重なる亡命で分裂した自己を取り戻す奮闘を描く。イラン系アメリカ人作家による現代版『ドン・キホーテ』 第三帝国を旅した人々 外国人旅行者が見たファシズ…

ファクスの処理をどうしたらよいのでしょうか?

朝出社すると勤務先の複合機にファクスがたくさん届いています。 複合機なのでパソコンのプリンター(カラー)でもあり、ファクシミリでもあり、スキャナーとしても使える機種です。なので相当酷使していると思います。 そんな複合機の機能の一つに、届いた…

やはり顔がない

『82年生まれ、キム・ジヨン』で一大ブームを巻き起こした韓国文学のチョ・ナムジュさんの新刊が同じく筑摩書房から刊行されました。 『彼女の名前は』です。 早速購入しました。これから読みたいと思います。 前作は思わず目を惹く印象的な装丁(カバー装画…

近刊情報(20/09/23)

本日、見本出しです。(9月30日配本予定)

曼珠沙華の開花と共に

今日は秋分の日。お彼岸です。 この季節に咲くから「彼岸花」と呼ばれる曼珠沙華、わが家の玄関先でも咲き始めました、それも赤ではなく白い曼珠沙華が。ちなみに、あたしは彼岸花という呼び方よりも曼珠沙華と呼ぶ方が個人的に気に入っています。文字面が格…

文庫本が刊行されていると親しみやすい?

前のダイアリーで、今日がショーペンハウアーの没後160年にあたると書きました。そして架蔵している『ショーペンハウアー全集』をご紹介しました。 でも、あたしが最初にショーペンハウアーと出会ったのは学生時代に岩波文庫です。『読書について 他二篇』『…

本日は没後160年

本日、9月21日は、ショーペンハウアーの没後160年になります。 学生時代に図書館で蔵書目録を調べるときは「ショーペンハウアー」以外に、「ショウペンハウアー」「ショウペンハウエル」と言った呼び方、読み方でも検索しないといけなかったのを思い出します…

キリ番ゲットは難しい

日向坂46のファーストアルバムのリード曲「アザトカワイイ」のMVが公開中です。 最初にMVが公開されてしばらく経ってから、こんどはリハーサル映像が「ひなリハ」として公開されました。定点カメラでフルコーラス踊るメンバーの様子がわかり、これはこれでフ…

本日は没後35年

本日、9月19日はイタロ・カルヴィーノの没後35年にあたります。 あたしの勤務先からは『冬の夜ひとりの旅人が』、そして《我々の祖先》三部作の『不在の騎士』『木のぼり男爵』が刊行されています。《我々の祖先》三部作の三つめ、『まっぷたつの子爵』は新…

いよいよ本日から!

映画「マーティン・エデン」、本日から公開です。 とはいえ、映画の場合、地域によって公開時期に差が出ることはしばしばで、よほどの大作でない限り「全国一斉」とはいかないものです。本作もひとまず東京を中心にスタートし、来月や年内に公開になる映画館…

近刊情報(20/09/18)

本日、見本出しです。(9月29日配本予定)

いろいろと複雑なようです

『LGBTとハラスメント』を読みました。好奇心もありますが、やはりできるだけ正確な情報を知っておきたいという思いもあって手に取ったわけですが、あたしの場合、「知っているけど理解できていない」という状態だと思いました。 こういう書き方は不謹慎…

近刊情報(20/09/17)

本日、見本出しです。(9月28日配本予定)

近刊情報(20/09/16)

本日、見本出しです。(9月25日配本予定)

存亡の秋

少し前の朝日新聞に「外国語検定に存続の危機」という記事が載りました。 外国語の検定試験というのは、その多くが春と秋の年に二回試験を実施しています。しかし、今年はコロナ禍で春季試験を実施できなかったところが多かったようです。英検の模様がニュー…

ラジオの影響力

出社すると、注文書のファクスが何枚も届いています。書評などが出た翌週は特に増えます。衰えたと言われたりもしますが、書評の影響力はまだまだバカになりません。 ところで、四大紙ですと勤務先で講読しているので週が明けると「どこに何が出た」のかすぐ…

今日の配本(20/09/15)

やさしくはじめるフランス語リスニング 大塚陽子、佐藤クリスティーヌ 著 文字の読み方からスタート。聞いて書き取る練習で、聞き取りのコツ、文法や表現を確認しながら、短文、会話へとリスニング力アップ!

テレワークで必要なもの

本日もテレワークです。 テレワークも数ヶ月が過ぎ、会議は専らZOOMで開くというのが常態化しました。 となると、自宅(あるいはどこぞのスペース)で仕事をするときに必要なものがあります。ニュースなどでもしばしば取り上げられますが、会社によって対応…

名前が変わったのか、元からそうだったのか?

このところずーっと、朝日新聞の夕刊で連載されている「人見街道」。《マダニャイ とことこ散歩旅》というコーナーで取り上げられています。 この人見街道、杉並の中心よりちょっと南寄りを突っ切るような感じで延びていて、井の頭通りと合流します。あたし…

他では読めない? 自宅で読めた?

今朝の朝日新聞読書欄に岩波書店の広告が載っていました。岩波文庫で多くのタイトルが重版になったようです。題して《2020年〈他では読めない〉岩波文庫一括重版》です。 タイトルの中で目を惹いたのは、あたしは中国学専攻でしたので『仁学』と『章炳麟集』…

14歳という年齢は……

新刊『14歳からの生物学 学校では教えてくれない〈ヒト〉の科学』の重版が決まりました。 本書の原本はオランダの学校で使われている生物の教科書です。日本の生物学の教科書や教授内容とあまりにも違いがあることに衝撃を受けた監訳者が「これは日本に紹介…