罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

Aの席

水木金と二泊三日で京阪神の出張へ行ってきました。

二泊三日で京阪神ですから、かなり駆け足の行程で、大型店中心の訪問となってしまいました。

それはさておき、水曜往路の新幹線、そして本日復路の新幹線、共に座席はA席でした。そして往復共にB席には誰も乗ってこず、C席には別の乗客が座っていました。

一つ空いているからまだマシですが、やはり同じ列に知らない乗客が座っているというのは落ち着かないものです。

自分で選んだ座席ですが、AにするかEにするか毎回悩みます。混雑具合にも寄りますが、今回みたいにB席に誰も乗ってこなければよいのですが、通路の反対側を見て,D席に誰も座っていなかったりすると、やはりE席にするべきだったかなあ、と多少は後悔してしまいます。

かといってやや乗客が多いと、AとEが埋まって次に埋まるのはC、そしてその次はDというのが通例です。もしE席を選んでいたときに、隣のD席に誰かが乗ってこられたら、二時間半近くの車内は苦痛そのものです。ならばまだ安全策のA席にした方が、今回のようにBという緩衝地帯が生まれる可能性があります。

しかし、今日はまぐれかもしれませんが、金曜の夕方の上りの新幹線は本来なら満席近い乗車率になるはず。そうなるとA、B、C全部が埋まる可能性だってあります。Eに座っていてDに人がいるだけならまだしも、Aに座っていてBとCがどちらも埋まっているなんて、これはちょっと耐えがたいものがあります。

果たして今回はどのくらいの混雑になるのだろうか、そんなことを考えながら、AかEかでまいかい思案しております。