罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

夏が終わり、季節は秋へ

わが家の玄関先で曼珠沙華の花が咲いていました。いわゆる彼岸花ですね。

彼岸花と言えば赤い花を思い浮かべる人が多いと思いますが、白い彼岸花もあるんですよね。わが家の玄関先には白い彼岸花は咲いていますが、赤い彼岸花は見当たりません。株がないのか、まだ咲いていないから気づいていないだけなのか……

彼岸花が咲くと、世間ではいわゆるお彼岸、暑さ寒さも彼岸までと言うように、暑い夏もこの頃にはようやく収まって秋の気配が感じられる季節です。確かにそんな気候になってきましたね。

そんな秋の気配が漂うこのタイミングで乃木坂46新聞が届きました。この夏の全国ツアーを振り返った特集号です。

今回のツアーは五期生が加わり、一期生、二期生が本当に少なくなり、まさに世代交代を印象づけるツアーだったようです(見ていないので、あくまであたしなりの想像)。三期生が主軸となり、自分たちが見てきた、憧れていた乃木坂46を後輩たちに見せるのだという意気込みが感じられます。そしてメンバーのインタビューを読んでいると四期生がグングン成長している(成長した)ことも伝わってきます。

四期生、五期生になると、憧れの先輩が三期生になるメンバーが多いですね。彼女たちからしたら一期生はもう雲の上すぎて憧れとか目標にするのも畏れ多いのでしょうか。でも、こんな風にして世代交代ってしていくのでしょう。いつまでも御三家やなーちゃん、生生星ってわけじゃないんですよね。