罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

司馬遼太郎超え?

乃木坂46の四期生、早川聖来が卒業を発表しました。先日の演出家の暴言を告発したことと関係があるのでしょうか? ファンの間では、責任をとって辞めさせられたかのような言説も見えますが、むしろ辞めることを先に決めていたから勇気をもって告発できたのではないかとも思います。

ところで、その乃木坂46の公式ライバル、「僕青」こと「僕が見たかった青空」ですが、やはりネットでも日向坂46とイメージがかぶるのではないかという声が聞かれますね。楽曲を聴いてみないとなんとも言えませんが、青空がグループイメージなら確かにかぶると思います。さすがにスタッフにしろ、プロデューターの秋元康にしろ、そんな間抜けなことはしないと思いますけどね。

で、その僕青なんですが、あたしは司馬遼太郎を思い出しました。乃木坂46の公式ライバルですから、当然乃木坂46を超えて行かないとならないわけです。坂を乗り越えてその先に青空が見える、なんとなく『坂の上の雲』が思い出されます。雲ではなく、雲が漂うより大きな青空がグループ名ですから、ある意味、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を超えているかも知れません。

かなり牽強附会、強引なこじつけですが、こういう連想をした人って世間には一人、二人いるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。