罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

重なりますよね?

このところ、ちくま新書ちくま文庫ばかり買っているような気がしていましたが、今月は中公新書も面白いです。ご覧のように、三冊も買ってしまいました。

こういう新書って、読みたくなる、興味があるタイトルがまとまって出るように感じます。昨日今日そう思ったのではなく、以前からの気持ちです。学生時代にも、こっちの新書からも、あっちの新書からも中国に関するものが刊行され、「どうして今月はこんなに中国ものが多いのか!」と思ったことが何度もあります。

もちろん、時事的なネタですと、どの新書も出そうと考えるからでしょう、各社の新書で似たようなタイトルのものが重なることはよくあります。最近ですとウクライナやロシア、プーチンに関するものとか、習近平や中国に関するものでしょうか。

とはいえ、今回の中公新書の場合は、似たようなタイトルというのではなく、あくまであたしの興味のあるタイトルが重なったというだけのことですが、こういうこともよくありますね。