罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

本日は……

年に一度の棚卸し。

あたしの勤務先の倉庫へ、営業部総出で在庫を数えに行くのです。

倉庫は、都電の早稲田駅の近くなので、あたしの自宅からですとそれほど遠いわけでもなく気楽なものです。

しかし、この倉庫、扇風機以外の空調設備がありません。本来、食品とか神経質にならなければいけない商品を除けば、倉庫なんてどこもそんなものでしょう。本は「暑い」とか「寒い」なんて文句を言うわけではありませんから。

しかし、棚卸しをするこちらにとっては地獄です。

幸いにも、強はカンカン照りの晴天ではなかったので。なんとかしのげましたが、途中でちょっと頭が痛み出しのは軽い熱中症だったのでしょうか?

もうそれなりの年齢ですから、自分の体力を過信しないことですね。とはいえ、もともと体力には自信がない方ですし、自分の肉体の自然治癒力は全く信用していないのですけど……