罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

こういうグループなんですよね

『欅共和国2018[初回生産限定盤][Blu-ray]』が届きました。 ケースと言いますか、ジャケットと言いますか、とにかくこのパッケージ、どうなのでしょう? 真ん中で拳を突き出した平手友梨奈の大写し、その他のメンバーに関しては、鈴本がちょこと顔が認識…

こんな炎天下に

姪っ子たちが、体を動かせるところに行きたいと言うので…… って言われても、こんな真夏にそんな場所、施設ってどれだけあるのよ? そもそも屋内のレジャー施設って、この季節なら誰でも思いつくところばかりだからきっと混んでいるし、ジブリみたいにあらか…

あたくし、愚かにも今ごろになって知りました!

あたしの営業担当地区は東京の南西部から神奈川にかけてです。沿線で言いますと、小田急線、田園都市線、東横線、東海道線といった路線になります。 毎日のように営業回りに出かけていき、翌日には前日の交通費の精算を会社でするのですが、つい最近になって…

お盆は渋滞?

昨日、帰宅後、妹のところへ向かいました。 姪っ子、甥っ子が夏休に遊びに来るのは前々から決まっていましたが、日程が変更になり、今日から13日までとなったのです。 そこで帰宅後にクルマで妹宅へ向かい、一泊して今朝、姪っ子たちを乗せて帰宅した次第。 …

今年の夏は……

映画「天気の子」に登場しているお陰で『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が非常によく売れているのですが、ようやく映画を見た人が増えてきて、「天気の子」と「キャッチャー」のつながりについて理解が深まってきたような気がします。 当初は、「なんで天気…

全国的に爆売れです

春から劇団四季のミュージカルが上演されている『カモメに飛ぶことを教えた猫』ですが、先日、ラジオでの紹介があり、更に売り上げを伸ばしています。 春から、ミュージカルの上演があった地区だけにとどまらず、売れ方としては完全に全国区です。 ミュージ…

今日の配本(19/08/09)

ヴィレット(上) ヴィレット(下) シャーロット・ブロンテ 著/青山誠子 訳 異国の街で寄宿学校の教師として生きる英国女性の内面を描き、『ジェイン・エア』以上に円熟した傑作と称されるブロンテ文学の到達点。

おすすめのご紹介を二点、いや三点!

新刊『指揮者は何を考えているか』の出足が好調です。このペースで行けば、じきに重版となる勢いです。 ただ、どうしても芸術分野は書店の棚も狭かったりして、しっかり置いていただきにくいので、「売れていますよ」ということをアピールです。まだ返品はし…

注目されているのはキャッチャーではなく……

映画「天気の子」のワンシーン。 主人公の持ち物である『キャッチャー・イン・ザ・ライ』に気づいた方も多いと思いますし、一瞬の登場だったので気づかなかったという人もそれ以上の多いと思います。 とりあえず、あたしの勤務先的にはこのワンシーンで盛り…

動画は横向き?

『モンスーン』のピョン・ヘヨンさんにサインをいただきました。 ちょっと動画にしてみました。それをYouTubeに上げてみたのですが、やはり動画を撮影するときはカメラをワイドに構えないとダメですね。 そういえば、最近のテレビなどで「視聴者撮影」なんて…

ここまでやらないといけない時代

今朝の産経新聞です。 既に業界では何度か話題に挙がっていたので、いまさら驚きはしませんが、こういった一般紙に出たのは初めてだったでしょうか? それにしても、万引き問題は書店にとって死活問題ですし、それはとりもなおさず出版社にとっても死活問題…

まだ歴史にはなっていない

昨日の朝日新聞に載っていた小さな記事。 カンボジアを大混乱に陥れたポル・ポト派のナンバーツーが死んだというニュースです。 ポル・ポトと聞いて「何のこと?」という若い方も多いと思いますが、たぶんまだ歴史の教科書に載ってこないほど最近の出来事だ…

日傘の効用

この夏は、あたしも日傘デビューしました。 晴雨兼用の折り畳み傘を買ったので、雨の時ではなくても、日差しが強いこの時季に使い始めてみました。 世の推奨論者は、直射日光に当たらないだけでも火なり体感温度が違うと言います。 確かにそれはそうなのです…

こういう韓国文学もあるのよね

本日は午後から神保町のブックハウスカフェで、『モンスーン』の刊行記念トークイベントでした。 なんと、著者が韓国から来日され、翻訳家の金原瑞人さんとのトークという贅沢なものでした。 聴衆の8割は女性で、韓国の方や韓国語に堪能な方も大勢いらっし…

あたしなんかさ、どうすればいいのよ?

閻連科の新刊『黒い豚の毛、白い豚の毛』を読み始めました。 その巻頭の作品、書名と同じ「黒い豚の毛、白い豚の毛」ですが、主人公が30歳にもなって嫁もいないと嘆くシーンが何度か登場します。人生の半分も過ぎたというのにまだ嫁がいないなんてと、主人公…

これはこれは素敵じゃないですか!

Uブックスの新刊『ヴィレット(上)』『ヴィレット(下)』の見本が届きました。 これまでウェブサイトにもどんな装丁になるのか画像が上がっていませんでしたので、一足お先にどうぞ! 来週末の配本なので、店頭に並ぶのはお盆休み明けになるかと思います…

今月のおすすめ本[2019年8月]

毎月恒例、今月のおすすめ本のご案内です。 今月の特集は、書店や図書館、読書に関する書籍です。

今日の配本(19/08/01)

モンスーン ピョン・ヘヨン 著/姜信子 訳 李箱文学賞受賞「モンスーン」から最新作まで、都市生活者の現実に潜む謎と不条理、抑圧された生の姿を韓国の異才が鋭く捉えた9篇。 サン=シモンとサン=シモン主義 ピエール・ミュッソ 著/杉本隆司 訳 これまで…