罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今年の夏は……

映画「天気の子」に登場しているお陰で『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が非常によく売れているのですが、ようやく映画を見た人が増えてきて、「天気の子」と「キャッチャー」のつながりについて理解が深まってきたような気がします。

当初は、「なんで天気のこの隣にキャッチャーが置いてあるの?」という読者の声もあったようですが、書店の方、読者の方双方で映画を見た方が増えるにつれ、「だからなのか」という感想に代わってきているようです。

そして、今月下旬には天気の子の『公式ビジュアルガイド』が発売されるとか。更に書店店頭も活気づくと思います。

ただし、この手のビジュアルガイドやコミックコーナーに並ぶことが多いと思います。コミック担当の方、ぜひキャッチャーもお忘れなきよう、よろしくお願いします。