罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今日の配本(22/10/31)

日本新劇全史 第三巻 昭和四十一年~昭和六十四年

大笹吉雄

演劇評論の第一人者が、生涯のテーマとしてきた日本の現代演劇史を執筆するなかで、とりあえずの目標にした「昭和」最後の日までの演劇活動を記す畢竟の大作。本巻は「新劇全史」として著す全三巻のうちの最終巻で、これにより『日本現代演劇史』(全八巻)、『新日本現代演劇史』(全五巻)に次ぐ、三部作が完結した。