罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

リサとガスパールがフランス語を教えてくれます!

来月上旬に『「リサとガスパール」と一緒にひとことフランス語』という新刊が刊行になります。本日が見本出しでした。

写真は、その表紙カバーです。

リサとガスパールと言えば、日本でもそれなりに知られた、フランス発のキャラクター。リサとガスパールという名前こそ知らなくても、このキャラに見覚えがあるという人は多いのではないでしょうか。

もちろん絵本もたくさん刊行されていますが、一般の方には食パンなどのキャラクターとして馴染みがあるのではないでしょうか。あたしも、最初はあるメーカーのパンの袋にデザインされていたりしたので記憶していました。リサとガスパールというフランスのキャラクターだと知ったのはずいぶん後になってからでした。

ということで、フランス発のキャラクターですから、これを使ってフランス語を学ぼうという本がこれまでなかったのが不思議です。

今年は、リサとガスパールがフランスで生まれて20年、来年が日本に紹介されて20年という節目の年に当たります。

そういうこともあっての企画ですが、ご覧のように見開きごとに絵本でもつかわれたリサガスのイラストをあしらい、対向ページにはその場面にふさわしいフランス語の簡単なフレーズが載っています。なんと、100個ものフレーズが収録されていますので、絵本に毛の生えた程度などとバカにはできません。

是非、手に取ってご覧くださいませ。