罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

そのうち食卓に上るはず!

我が家の家庭菜園で、母が野菜を育てています。

写真は、ようやくそれらしい姿になってきたキュウリです。

少し前に、あたしが住んでいる小平市の農協で、野菜の苗の販売会が行なわれ、そこで母がキュウリとナスの苗を買ってきて、庭のプランターでせっせと丹精こめて育てているのです。

ナスはまだちょっとお見せできるような状態まで育っていないのですが、キュウリの方は二つ、三つ、キュウリらしくなってきたのがありますので、ここでお披露目したいと思います。

いかがでしょうか?

それにしても、農家の子や近所に畑があれば、葉っぱを見ただけで何の野菜なのかわかるのかも知れませんが、あたしのように東京生まれ東京育ちですと、畑を見ただけではなかなか植わっている野菜の種類まではわかりません。スーパーなどでは茎も葉っぱもなく、食べる部分しか並んでいませんからね。

なので、こうして家で苗から育てると、葉っぱはこんな形だったのか、こんな色の花が咲くのか、こういう風に実を付けるのか、などなど新鮮な驚きがいっぱいです。

さて、このキュウリ、あと数本は収穫できそうな感じですが、いつごろ食卓に上るのでしょう? やはり、サッと水で洗って丸かじりが一番美味しいのでしょうか?