罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

気づくと増えている

先日新たに追加したわが家の書架すう。それほど大きなものではありませんし、もうわが家には大きな書架を並べるようなスペースがありません。

この書架には岩波新書を並べています。別の書架に並べていたものをこちらへ移したので、短期間で一気にこれだけの岩波新書が所蔵されたわけではありません。

とはいえ、やはりじわじわと増えています。書架が大きくはないので、一段に並べられる冊数もそれほど多くはありませんが、すでに四段目の半分以上を占めています。

写真に写っていない下の方にはあと二段しか書架は空いていません。今年は大丈夫でしょうが、来年の年末にはここも埋まってしまうのではないかと思われます。

新書は、通勤だけでなく営業回りの移動中に電車の中で読むので知らず知らずのうちに増えていきます。文庫よりも増えていきます。

岩波新書の次に増えるスピードが速いのは中公新書です。左の写真が、中公新書を並べている書架ですが、別の書架にも並んでいるので、全体ではここに写っている量の二倍までは行かないですが、それなりの分量になっています。

これら以外にも、新書の御三家、講談社現代新書もそれなりに所蔵していますし、文春新書、光文社新書平凡社新書新潮新書など学生時代にはまだ存在しなかったようなレーベルが増えたので、それらもそれなりの量が並んでいます。

世代の問題なのか、性格の問題なのか、電子書籍はどうもダメなので、やはり紙の本を買ってしまいます。今後も増えていきそうで、かといってトランクルームを借りたくはないですし……