罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今日の配本(24/02/27)

グローバリスト 帝国の終焉とネオリベラリズムの誕生

クィン・スロボディアン 著/原田太津男、尹春志 訳

本書は、1920年代から現在に至るまで百年にわたる国際政治経済史を背景に据えながら、この40年、散々語り尽くされてきたように思われるネオリベラリズムの起源と発展に関して、理論的にも歴史的にも新たな光を当てる試みである。

新版 〈賄賂〉のある暮らし 市場経済化後のカザフスタン

岡奈津子 著

ソ連崩壊後、独立して計画経済から市場経済に移行したカザフスタン。国のありかたや人びとの生活はどのような変化を遂げたのだろうか。