罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

円盤化が早いですね!

日向坂46のブルーレイ、「齊藤京子卒業コンサート&5周年記念MEMORIAL LIVE」が届きました。今年の4月に三日間にわたって行なわれたライブがもう円盤化されるのですね。

乃木坂46もライブの円盤は何枚も発売されていますが、バースデーライブの円盤は、翌年のバースデーライブが行なわれるころになってようやく発売されるのが常でしたから、ほんの数ヶ月で発売される日向坂46の円盤は異常に早く感じられます。

どうしてなのでしょう。円盤化が遅れる理由として考えられるのは、権利関係の処理だと思いますが、ファンとスタッフとメンバーしかいないライブ会場で、映ってはいけないものが映り込むことってどれくらいあるのでしょう。想像を逞しくするなら、メンバーの下着とか変な表情が映っているような場合でしょうか。特にメインで映っているメンバーの後ろの方にいるメンバーが要注意ではないかと思います。

あとは声の修正ですかね。会場では音響の関係で聞き取れなくても会場にいるという興奮と一体感で帳消しにされるのだと思いますが、ブルーレイやDVDの形で視聴するとなると、歌声が聞き取れないのはつらいでしょう。そして音程が外れるのもライブの醍醐味と言えますが、これもやはり円盤となると、あまりにもひどいものは修正しないと興醒めになりそうです。

そういう修正に、日向坂46はあまり手間がかからなかったということなのでしょうか。