罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

第二回放送ですね

今宵は、欅坂46改め、櫻坂46の冠番組そこ曲がったら、櫻坂?」の第二回目の放送です。今宵と言うのか、明日の早朝とと言うのか、どちらが正解なのでしょうか。ただ、テレビ業界では朝の4時までは前日にカウントしているように見受けられます。

それはともかく、櫻坂46の今後がどうなるのか、やはり気になります。番組公式サイトになるのかわかりませんが、テレビ東京のサイトのURLは「keyaki」ですね。いずれ「sakura」に変わるのでしょうか?

さて、櫻坂46の公式サイトにはデビューシングル「Nobody's fault」について以下のような告知が掲載されています。

櫻坂46の表題曲のセンターは発表がありました通り、森田ひかるが務めますが、藤吉夏鈴と山﨑天を含めた3人が楽曲によってそれぞれセンターを務める新システムとなります。(以下略)

この告知は、あくまでデビューシングルについてのものだと理解できますが、表題曲を含めた全7曲のセンターはこの3人なわけですね。普通に考えたら森田3曲、藤吉と山﨑が2曲ずつセンターを務めるものだと思われます。そして、彼女ら3名を含めた1列目、2列目のメンバー8名は全楽曲に参加するという情報も発表されています。

フォーメーションを見ますとセンターを務める3人が中心で三角形を作っています。たぶん表題曲以外の曲もこの3名のポジションが変わるだけで、前2列の他の5名のポジションは変わらないのだと思われます。

また森田がセンターの時の3列目、藤吉がセンターの時の3列目、山﨑がセンターの時の3列目のメンバーもそれぞれ発表されていまして、これもポジションは3列目に決定で、1列目や2列目に配置されることはないと思われます。ファンの中には自分の推しメンが少しでもよいポジションになれるように希望的観測を述べている人もいますが、公式の発表を先入観なしに読めば、上に書いたようになると思われますし、そうとしか読めません。

ここで個人的に気になることは三つありまして、まずは表題曲以外の曲がどんなものになるかということです。改名して再スタートと言う割りに既に発表されているデビュー曲(表題曲)は欅坂46の路線の延長線上のような印象です。改名したことをはっきりさせるためにも表題曲以外はガラッと変わった雰囲気の曲が並ぶのか、気になるところです。

二つめは、二曲目以降のフォーメーションです。グループのイメージを固めるためには、フロントメンバーはある程度固定したまま数曲続けるというのが通例です。それがよいのかどうかは別として、坂道グループはそういう傾向にあります。となると、前2列の8名はしばらくは固定、センターも上記3名で回していくのか、あるいは表題に関して森田で数曲続けるのか、そのあたりが注目です。

三つめは、今回のダイアリーのタイトルにもある冠番組の方向性です。第一回の前回はデビュー曲の発表という重苦しい空気が流れるないようでしたので、今宵の放送からが櫻坂46として冠番組のスタートだと思っています。果たして、欅坂46時代とガラッと変わるのか、あまり変わらないのか。ファンの間では、メンバーが変わらないのに番組の雰囲気が変わるはずがない、と言う辛口の意見も聞かれますし、MCがそのままでは変わることを期待できない、といった辛辣な批判もあるようです。

どれもその通りだと思いますが、所詮はアイドルなんですから、愚痴を言ったり批判したりしながら見るよりも純粋に楽しんで見るべきだと思うのですよね。見てくれに好き嫌いがあるのは致し方ないですが、大勢の中から選ばれた子たちですから、基本的にはみんなカワイイじゃないですか。ストレスばかりがたまって楽しんで見られないのであれば、ファンをやめればよいと思うのですけどね……