罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

林檎とトリュフ

毎年この時季になると、あたしの勤務先に創業者のご実家から林檎が届きます。林檎農家ではなかったと思うのですが、毎年恒例のお歳暮です。 函で贈られてくるので、社員一人に一つずつ分けられますし、何個かは勤務先でお昼に剥いて美味しくいただいたりしています。みずみずしくて、とても美味しい林檎です。 自宅へ持ち帰るのはよいのですが、あたしのように書店営業回りをしていますと、どうしても荷物が多くなりがちで、そこに林檎が、一つとはいえ、持って歩くとなると、なかなかのスペースを占めてしまいます。 というわけで、本日午後のあたしのカバンを開くと、このように真っ赤な林檎が顔を覗かせているというわけでした。

そして帰路。 最寄り駅の駅ビルには成城石井が入っているのですが、そこで少し前から気になっていたトリュフ味のポテトチップスを買おうと寄ってみました。 しかし、少し前までは棚に並んでいたそのポテトチップスが見当たらないのです。「あれ、どうしたのだろう?」と探していて目に入ったのがこちらの商品。 ポテトチップスではなく、ポテトスティックです。 帰宅後に早速賞味しましたが、ちょっと塩っぱいものの、とても美味しかったです。トリュフというものをきちんと食べたことがないので、これがトリュフの風味なのかどうなのか、よくわからないのが悲しいところです。

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