罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2019-06-20から1日間の記事一覧

ちょっと高いですが……

先日の朝日新聞読書欄で大きく取り上げられたので、『ピカソとの日々』の売れ行きがよくなっています。 ちょっとお値段の張る本ですが、中味に間違いありません。値段に見合う価値がありますので、自信を持ってお薦めいたします。

名著だらけ(?)の岩波文庫

書店店頭で配布されていました。今年の岩波文庫フェアの小冊子です。 「名著・名作再発見!」とあります。 こうやって堂々と言い切れるのは、さすが、岩波文庫、という感じです。確かに、名著が綺羅星のごとく並んでいる、そんなイメージが岩波文庫にはあり…

あたしを作った一冊?

昨日の朝日新聞夕刊の記事です。 定期的に連載されているので、目に留まったときは読んでいますが、今回はなんと『オレンジだけが果物じゃない』が取り上げられていました。ありがとうございます。 自分を作った本というコーナーですが、振り返ってあたしに…

韓国文学は売れる!

『回復する人間』の重版が決まりました。 さすがハン・ガンです。 日本でもいくつも翻訳が刊行されている著者ですが、本書はその中でも評判の高い一冊です。短篇集ですので取っ付きやすいと思います。しばしば名前を聞くハン・ガン、一冊くらい読んでみよう…

第二弾とか改訂版とか

過日ご案内した『フラ語問題集、なんか楽しいかも!』の改訂版に続いてというわけではありませんが、またまた改訂版です。 『解説がくわしいスペイン語の作文』です。写真の左が旧版、右がこのたび刊行になった改訂版です。ずいぶんとイメージが一新されまし…