罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろありまして……

宣言が解除になり、書店回りも10月から再開しています。やはり書店回りは楽しいですね。 そんな書店回り、本日は久しぶり、本当に何ヶ月ぶりでしょう、横浜まで足を延ばしました。その横浜、有隣堂のルミネ横浜店の文書コーナーでこんなフェアを見つけました…

創刊70年です

PR誌『白水社の本棚』2021秋号が完成しました。 今号は、今年創刊70周年を迎えた文庫クセジュの特集です。 創刊70周年ということは、『ライ麦畑でつかまえて』『ハドリアヌス帝の回想』それぞれの原書が刊行されたのと同じ年月です。ある意味、同い年と言…

生誕110年

本日、10月5日は、フラン・オブライエンの生誕110年です。 というわけで、Uブックスには『第三の警官』『スウィム・トゥー・バーズにて』『ドーキー古文書』の3点があります。 この機会に読んでみては如何でしょうか?

相変わらずアナログ人間?

システム手帳を新しくしました。 左がこれまで使っていたもので、新しく購入したのが右側のシステム手帳です。 システム手帳と言えばバイブルサイズがスタンダードだと思いますし、あたしもかつてはバイブルサイズを使っていましたが、この十数年はずっとこ…

AI変換の不思議

直前のダイアリーで『第七師団と戦争の時代』が登場したのですが、このタイトルに間違いはないのに、ハッシュタグを付けたときには、なぜか「師団」が「詩壇」になってしまっていました。 ただ、あたし「詩壇」なんて単語、使うことないんですよ。少なくとも…

9月のご案内

10月に入ってしまいましたが、先月9月に送信したご案内ファクスを改めて紹介いたします。 まずはコミック・アニメで大人気「ゴールデン・カムイ」にも登場するという北海道の軍隊をテーマとした一冊、『第七師団と戦争の時代』です。刊行直後から「ゴールデ…

かつては使っていたんですよ!

昨日のこのダイアリーで岩浪文庫のブックカバーについて書きましたが、岩浪文庫以外のブックカバーも出て来たのでちょっとご紹介します。 まずは、講談社現代新書・ブルーバックスのブックカバーです。二つ持っていましたが、一つは金文字が消えてしまってい…

ブックカバーって使いますか?

書店の店頭で岩波文庫のフェア「名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう」をやっていました。 そこで岩波文庫を3冊以上買った人に「岩波文庫特製ブックカバー」プレゼントがあるそうです。象形文字でしょうかね、カバーの表面には薄らと模様があるよう…