罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ブックカバーって使いますか?

書店の店頭で岩波文庫のフェア「名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう」をやっていました。

そこで岩波文庫を3冊以上買った人に「岩波文庫特製ブックカバー」プレゼントがあるそうです。象形文字でしょうかね、カバーの表面には薄らと模様があるようです。

これまでもフェアのたびに文庫カバーのプレゼントが行なわれていたのかわかりませんが、ずいぶん長いこと応募もしていません。しかし、岩波文庫のカバープレゼントは昔から行なわれていまして、あたしもご覧のように6枚も持っています。

デザインや材質は同じもののようで、色違いになります。いや、よく見てみますと、テカテカしているか否か、表面の仕上げに若干の違いがあるようです。今回のカバーとどっちの方がお金がかかっているのでしょうかね?

ところで、タイトルにも書きましたが、あたしはブックカバーを使わないタイプです。書店でもカバーを付けてもらいませんし、言われたら断わっています。