罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

新年の抱負ではなく、願いです

昨日から仕事が始まったわけですが、勤務先にも、決して多くはないですが、こんなあたしにも年賀状をくださった方がいらっしゃいました。

ただ、あたし、基本的に年賀状って書かないので、いただいた方には不義理をしてしまうので、せめてこの場を借りてご挨拶いたします。

恭賀新禧 本年もよろしくお願いいたします。

ちなみに、自宅の年賀状も昨年から(執筆の時期からすると一昨年から)すべてやめました。同居の母も同じです。ですので、わが家は二年続けて年賀状を買いませんでした(汗)。

そんなあたしですので、正月らしいことはほとんどせず、ほぼ一週間の年末年始休暇もいつもどおり8時前には布団に入り、朝も3時過ぎや4時過ぎには起きる、という生活をしておりました。まあ、あまり早くに起きると母に迷惑をかけるのと、自分も寒いので5時くらいまでは布団の中にいるようにしましたが……

そして、もうこの数十年、昨年を振り返ってとか、新年にあたって、といったものは一切抱かない生活が続いていて、大晦日だって元旦だって365日の1日でしかない、という生活スタイルを送ってきましたが、今年はちょっとだけ新年の抱負的なものを抱いてしまいました。

それは、お腹を丈夫にする、です。

一昨年の秋ごろからお腹の調子が悪く、昨年はほぼ一年を通じて、食事をすると腹を下してしまう、という状態でした。朝はトーストなので比較的軽めにしていますが、それでもなんとなく勤務先へ着いてからもお腹が緩い感じがしていることが多かったです。ですから、昼はほぼ食べないのが常となっていました。

夕飯は自宅に戻っているので安心して食べますが、食べた後には非常に多い頻度で腹を下してしまいます。正露丸を飲んでから床に就くのが常態化していた時期もありました。こんな状態ですから、会食は極力避けるようにしていましたが、不幸中の幸いなことに、コロナで会食を控えるような世間の空気があるのでホッとした昨年でした。

年が明けてもお腹の調子がよくなったような感じはしません。単純に精神的なものだと思うのですが、もう正露丸ビオフェルミンも効かない胃腸になってしまいました。さて、そうしたらよいのでしょう?

皆さん、あたしは食事に誘わないでください!

というわけで、これをもって新年の挨拶に代えさせていただきます。