罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

とりあえず、没後

永井荷風が今年生誕140年、没後60年なんだそうです。

アニバーサリーイヤーなわけですが、とりあえず生誕だと年末になるので、まずは4月末の没後でフェアでも如何でしょうか、ということで注文書を作ってみました。

海外文学がメインの出版社ですが、永井荷風ものは何点か出しているのです。意外だったでしょうか?

ところで、永井荷風と言えば東京、それも下町のイメージが強いでしょうか? 全国的に没後や生誕でフェアができる作家なのでしょうか?