罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

百花繚乱

休日のわが家です。

庭の鉢植えで、きれいな赤い花が咲いていました。母曰く、シャクナゲだそうです。漢字で書くと「石楠花」と表記するようです。

今年は去年よりたくさん、そしてきれいに咲いたと母が言っておりました。昨年がどうであったのかはまるで覚えていませんが、今年がきれいに咲いているのであればそれでよいではないかと思います。

このシャクナゲは、花が終わっても枯れてしまうのではなく、また来年も咲くのですよね。来年はどういう感じになるのか、あたしのことですから、やはり今年の咲き具合なんで覚えていないのだと思います。

そして、そのシャクナゲのすぐそばではハチが蜜を吸いに来ていました。

このハチはどういう種類のハチでしょう? ミツバチはもう少し黄色かったような気がするのですが、こんなものだったでしょうか?

ちなみに、この花はドウダンツツジだそうです。母は花の名前をよく知っています。あたしなんてからきしです(汗)。

それにしても、これもツツジなんですね。ツツジというと道路脇などに濃いピンク色の花を咲かせている、葉っぱがちょっとベトついたものをイメージしがちですが、こういうツツジもあるのですね。

ちなみに漢字で書くと「灯台躑躅」だそうです。