罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

今日の配本(19/04/23)

ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの鞭打ち》の謎を解く 最後のビザンティン人と近代の始まり

シルヴィア・ロンケイ 著/池上公平 監訳/長沢朝代、林克彦 訳

優れた数学者でもあった画家の代表作に秘められた、注文主・真の主題・構図・描かれた人物の謎を、当時の激動の世界史から読み解く。

ナショナリズムと相克のユーラシア ヨーロッパ帝国主義の負の遺産

宮田律 著

ナショナリズム」をキーワードに中東・ヨーロッパに遍在するさまざまな対立軸を俯瞰し、その歴史的・思想的背景を明らかにする。

見ることは信じることではない 啓蒙主義の驚くべき感覚世界

キャロリン・パーネル 著/藤井千絵 訳

盲人の地位向上、おならを芳香にする薬、珍奇な肉料理の流行……啓蒙主義の時代、人々は身体感覚を通じて世界をどう捉えなおしたか。