罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

不条理劇と言えば……

今朝の朝日新聞です。不条理劇についての記事が、こんなに大きく載っていました。

不条理劇と言えばベケットでしょう。紙面では『新訳ベケット戯曲全集』の第一巻の「ゴドーを待ちながら」が取り上げられていましたが、Uブックス版の『ゴドーを待ちながら』もロングセラー&ベストセラーです。

また、あたしの勤務先では、同じくUブックスで『サミュエル・ベケット』という一冊も刊行していますし、ベケットに関する書籍は何冊が出していますので、併せてどうぞ。

なお、日本における不条理劇と言えば別役実さんですが、『風の演劇 評伝別役実』という評伝も刊行しています。