罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

ホテルの部屋にて思ふ

今回の関西ツアー、梅田OSホテルに5連泊でした。

木金の晩に京都で飲み会があったので、宿を京都に変えればよかったのですが、連泊の場合できるだけ同じ宿に泊まっている方が楽なので、しこたま飲んで楽しんだ後に、小一時間かけて阪急電車で梅田へ戻るという二晩でした。

で、今回の部屋ですが、ご覧のようにダブルベッドでした。スリッパや寝間着、バスタオルなどのグッズはすべて二人分用意されていました。もちろん、あたしは一人でのツアーですからシングルユースです。同衾するような異性は一緒ではありません。もちろん同性も!

まあ、こういったシティホテルの場合、シングルルームでも大きめのベッドが設置されているところが多くて、本当にシングルベッドというのは格安なビジネスホテルの場合ですね。

そんなホテルのトイレットペーパーです。おろしたてのようなペーパーがホルダーにセットされていました。

これ、実は二日目か三日目に撮った写真です。

初日に到着したときは、全体の3分の1くらい残った状態のペーパーがセットされていました。写真でわかるように「最後までお使いください」と書いてあるので、あたしの目算では、あたしが泊まっている5泊の間にちょうど使い切るか切らないかだろうと予想していました。

そんな風に思って宿泊していたら、三日目くらいに新しいのに取り替えられていたのです。「あれっ、せっかくきれいに使い切れると思っていたのに……」と意識高い系ぶってみたものの、既に取り替えられているペーパーは如何ともしようがありません。その日から、真新しいペーパーを使い始めました。