罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

映画を視た人なら気づくはず?

映画「天気の子」をご覧になったでしょうか?

まだの方にはネタバレっぽくなってしまいますが、主人公が持ち歩いている本に気づかれた方はいらっしゃいますでしょうか?

事前に公開されていた予告にもちょこっと映っていましたが、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』です。『ライ麦畑でつかまえて』ではなく、あえて村上春樹訳を選んだのには新海監督なりのこだわりでしょうか?